未来を切り拓く学び
2025-01-04 10:28:28

小学生が未来を切り拓く!プロジェクト型学習の中間発表

小学生が未来を切り拓く!プロジェクト型学習の中間発表



東京都中央区に位置するキンダリーインターナショナルでは、子どもたちの主体性や問題解決力、コミュニケーション能力を育む「プロジェクト型学習(PBL)」を実施しています。このプログラムは、与えられた正解を求めるのではなく、自分の頭で考え、決め、主体的に行動する力を育むことを目的としています。

プロジェクト型学習の意義



現在、AI時代の到来により、新たな価値を生み出せる人材が求められています。そこで大切になるのが、子どもたちの「主体性」です。キンダリーでは、子どもたちが心から興味を持つテーマを選び、それに基づくプロジェクトに取り組むことで、自発的な学習欲を育んでいます。このたび、2024年11月から12月にかけて開催した中間発表(エキシビション)では、さまざまな作品が披露されました。

プログラムの特徴



1. 自発的な動機を大切に


子どもたちは「やってみたい」という気持ちからプロジェクトを始めます。社会の課題や自分たちの疑問を扱うことで、ワクワク感が生まれ、学ぶ意欲が自然と高まります。

2. チームワークの重要性


小グループでの作業を通じて、コミュニケーションスキルやチームワークが育まれます。メンバー同士の意見交換や役割分担を行いながら、互いにサポートし合います。

3. ファシリテーションによるサポート


職員は単に教えるのではなく、ファシリテーターとして子どもたちの探求を手助けします。失敗を重ねながらも成功体験を得られるよう、伴走して支援します。その結果、自己効力感や探求心が育成されます。

中間発表の成果



今回の発表では、以下のような成功事例がありました。
  • - うさぎのカップケーキ: 自分たちで材料を選び、手作りのカップケーキを発表。特に「大好きな人に贈るため」というテーマが、個々の創造力を引き出しました。
  • - マイクラ動物園: 人気ゲーム「マインクラフト」を用いて、動物と触れ合うための設計図を作成。子どもたちのアイデアが詰まった魅力的なプロジェクトです。
  • - 季節を感じるアイテム: 季節に応じたクリエイティブなアイテムを考案し、そのデザインについて発表しました。

今後の展望



キンダリーインターナショナルは、子どもたちが自分のアイデアを具現化し、共創的に成長する機会を提供し続けます。これからもAI時代に必要なスキルを育成し、子どもたちが社会で活躍できるような環境の整備に努めていきます。

私たちの目指す教育は、ただ知識を詰め込むのではなく、考える力や行動する力を養うこと。この理念のもと、今後も多彩なプログラムを展開し、子どもたちの未来を共に築いていく所存です。

  • - 一般社団法人子供教育創造機構は、2012年から東京都で教育事業を展開。アントレプレナーシップ教育やキャリア教育に力を入れ、子どもたちが夢を追い求められる環境を整えています。詳細はこちらをぜひご覧ください。


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