TBS系『VIVANT』2026年続編決定！オーディオブック配信開始

『VIVANT』続編の発表とオーディオブック配信開始

2023年に放送され、話題を呼んだTBS系日曜劇場『VIVANT』が、待望の続編を2026年に放送することが決定しました。このニュースは、熱狂的なファンにとって嬉しいサプライズとなることでしょう。物語の新たな展開が期待される中、関連コンテンツとしてノベライズ本の朗読が、U-NEXT、Audible、audiobook.jpにて配信開始されることも併せて発表されました。

ノベライズ朗読の魅力

ノベライズ版は、小野賢章さんが全50役以上のキャラクターを一人で演じるという、まさに圧巻のパフォーマンスが聴ける内容となっています。特に注目すべきは、あのドラムの声やキャラクター毎の演じ分け。視聴者がドラマの中で味わった感動をもう一度、音声を通じて存分に感じられることでしょう。また、ドラマで使用されたオリジナルの効果音も反映されているため、まるでその場にいるかのような臨場感が楽しめます。

小野賢章さんも「総勢50役以上演じております。これがどのおじ様だ！？と考えながら収録したのが印象的」とコメントしており、演技経験豊富な彼だからこそできる表現に、ぜひ耳を傾けてみてほしいです。

U-NEXTでの特別配信

U-NEXTでは、特に目を引くのがドラマ関係者が普段見られない台本表紙のイラストがスライドショーで公開されること。全10話が配信され、各話は7日間のレンタルで760円（税込）です。また、会員限定で、2025年6月20日からの1ヶ月間、オーディオブックの第1章（プロローグ〜1）を追加料金なしで楽しむことができる特典もあります。これは、ドラマとオーディオブックの二つのメディアから異なる表現を発見できる良い機会です。

TBS系『VIVANT』の再評価

『VIVANT』は、監督・原作を福澤克雄が手掛けるオリジナルドラマであり、2023年7月から9月にかけて放送され、そのスケールや緻密なストーリー展開が視聴者を魅了しました。冒険をテーマにした本作では、乃木憂助が130億円を取り戻そうと奮闘する様子が描かれ、SNS上で熱心な考察が交わされました。

前作あらすじを見ると、乃木の正体が自衛隊直轄の非公認組織の諜報員であることが明かされ、さらに彼の運命がぐっと引き寄せる展開に引き込まれます。新章が始まる前に、ぜひ今一度振り返ってみたくなる作品です。