音楽プロデューサー・Nao’ymt氏による特別授業
2026年1月15日、仙台の専門学校デジタルアーツ新館で「菅原学園×バンタン 提携学科 開講発表会」が行われ、音楽プロデューサーのNao’ymt(ナオワイエムティー)氏によるDTM特別授業が実施されました。このイベントは、2027年4月の新学科開講を見据えた先行イベントとして、多くの生徒が注目しました。
Nao’ymt氏の音楽制作への情熱
Nao’ymt氏は、自身の音楽制作の原点を振り返り、子供時代に感じた「心が動いた瞬間」を音楽に変えることの重要性を語りました。「衝動が音楽を作る」という考え方は、彼の音楽活動の根底にあるものです。この信念を持ちながら、数多くのアーティストへの楽曲提供を行ってきた背景を交えて、参加者に強いメッセージを届けました。
実践的なDTMのデモンストレーション
特別授業の後半には、実際のDTM制作デモが行われ、参加者たちは音楽制作の実際を目の前にする貴重な体験をしました。Naо’ymt氏は、生成AIを活用したコード進行の提示を行い、初めて音楽制作に挑戦する際の品質を考慮し、心理的な負担を軽減する方法を説明しました。
デモでは、生成AIが提示したコード進行をもとに、トラック制作がすすみ、ビート、ベース、コード、リフの各要素がどのように組み合わさるのか、その過程が詳細に解説されました。音が重なることで、楽曲の印象やグルーヴが変わる様子は、参加者にとって強い印象を残しました。
参加者の感想
授業を受けた生徒たちの反応も好評でした。中には「初めて音楽制作の現場を目の当たりにして、とても感動した」という声もありました。「これまでは学べる環境がなかったので、身近に学べる場ができるのはとても嬉しい」との感想は、多くの生徒の思いを代弁していました。音楽に興味を持ちながらも、自ら制作することを目指している生徒も多く、この授業を通じて新たな夢の実現に一歩近づいたことでしょう。
これからの展望
2027年4月に開講予定の提携学科では、音楽だけでなく「トラックメイク&プロデュース」、「パフォーマンス」、「動画クリエイター」、「VTuber」、「eスポーツ」、「声優」といった6つの専攻が用意され、これからのクリエイターを育成するための土台が整います。バンタンが掲げる「世界で一番、社会に近いスクールを創る」というビジョンのもと、この仙台の地から多くの才能が羽ばたくことが期待されます。音楽プロデューサー・Nao’ymt氏による特別授業は、その第一歩となる記念すべき日として、参加者たちの心に刻まれました。