新しい市場を開く先駆者、チケットサブスク「recri」が選出！

チケットの新しい未来を築くrecriが選出！

株式会社recri（レクリ）は、日経クロストレンドが発表した「未来の市場をつくる100社【2026年版】」に選ばれました。これは、2026年に向けて新たな市場を切り拓く企業を評価するもので、recriが運営する「チケットのサブスクリプションサービス」が高く評価されたことが反映されています。

日経クロストレンドとは

日経クロストレンドは、毎年12月に「未来の市場をつくる100社」という特集を掲載し、多数のベンチャーキャピタルや業界識者からの調査を元に、約400社をリストアップ。その中から特に「新しい市場の創出」「成長期待」「社会へのインパクト」の観点から評価し、100社を選定しています。

日経クロストレンド選出の背景

現在、AIの普及や物価の高騰、高齢化社会の進展など、日本はかつてないほどの変革を迎えています。この変化の中で、企業が新たなビジネスモデルを生み出すことが求められており、recriはその解決策を提供できるとして選出されました。エンタメ業界において、特に空席問題へのアプローチは、業界に新風を巻き起こすものと期待されています。

「チケットのサブスクrecri」とは

「チケットのサブスクrecri」は、舞台やコンサートなどの鑑賞チケットを、ユーザーの好みに合わせて提案するサービスです。これにより、鑑賞初心者が感じる敷居の高さを打破し、興行主と新しい顧客の出会いを促進しています。驚くことに、大手の興行主の90%以上と提携し、ユーザー数も急速に成長しています。

今後の展望

recriは2025年10月からサービスエリアの拡大を計画しており、関東近郊から関西へも進出します。これにより、さらに多くのユーザーや興行主とのマッチングが期待されます。発表によると、興行市場全体は2.2兆円、年間約10%の成長が見込まれる中、エンタメ市場に限れば空席は3,000億円に及ぶと言われています。recriは、この市場での唯一の解決策を提供できる企業として注目されています。

ユーザーからはその質の高いレコメンデーション、優れたコストパフォーマンス、使いやすさが好評で、前年と比べるとユーザー数は200%を超える成長を見せています。今後はサブスクリプションサービスに加え、人気チケットの取り扱いや価格変動の導入、自主興行の開催を予定しています。