食材流通の新トレンドを見える化する特設サイトがオープン
株式会社インフォマートが、新たに公開した特設サイトでは、食材流通のトレンドを可視化し、フード業界のDXやデータドリブン経営を支援することを目指しています。この取り組みは、企業の業務効率化を図るために、実取引データをもとにした分析を行っています。
デジタル活用による業務効率化
インフォマートは1998年の設立以来、全国の卸事業者や飲食店に対して、業務の効率化を図るサービスを提供してきました。最近では、原材料価格の高騰や深刻な人手不足、そして消費者の多様なニーズの変化に直面しており、データに基づいた正確な経営判断の必要性が高まっています。
特設サイトでは、年間2.9兆円以上の取引データに基づいた情報が公開されており、業界全体の流通金額の34.6%を占める重要なデータとなっています。この貴重な情報をもとに、食品メーカー、卸事業者、飲食店が協力し、最適な調達・販売・開発戦略を策定できるようサポートを行います。
公開データの具体的な内容
特設サイトでは、以下の5つの切り口から流通データが公開されています:
1.
飲料の流通額の動向
飲食店の実際の購入データをもとに、飲料の流通額を可視化。特に「ビール」を基準に、他の飲料と比較しています。
2.
エリア別飲料の流通額
各エリアの需要傾向を把握するために、流通データを地域ごとに分けて分析。
3.
輸入米のトレンド
米の需給バランスの変化に伴う取引動向を指数化し、飲食店の需要の変遷を分析しています。
4.
ブロッコリーの流通トレンド
指定野菜への追加情報をもとに、ブロッコリーの需要変化を分析し、今後の展望を検討しています。
5.
調味料の流通トレンド
外食メニューの多様化に伴う調味料の動向を分析し、その未来を見据えています。
データはすべて統計処理が施されており、個別の取引に関する具体的な情報は特定できません。また、特設サイトでの閲覧のみが可能となっています。
今後の動向と社会への貢献
今後、インフォマートは特設サイトのデータ更新を随時行い、新たな情報を追加していくことを計画しています。これにより、業界の動向を常に把握できる仕組みを強化し、持続可能な成長を目指していきます。
代表取締役社長の木村慎氏は、企業間の取引環境の変化を見つめ、客観的に業務環境を把握できる情報の重要性を強調しました。この特設サイトが業界関係者の日々の意思決定に寄与し、さらなる新たな気づきが得られることを期待しています。
特設サイトの詳細は
こちらから確認できます。
お問い合わせ
特設サイト内のお問い合わせフォームから、詳細情報やデータについての問い合わせも可能です。業界の皆様にとって、有益な情報源となることを願っております。