霜降り明星・粗品がMCを務める新番組『ドーピングトーキング』発表会
霜降り明星の粗品がMCを務める新番組『ドーピングトーキング』が、8月30日(土)夜10時よりABEMAで放送開始することが発表されました。初回を前に、8月28日(木)には放送直前の記者会見が行われ、多彩な出演者たちが集結しました。この新たな試みとなる番組は、刺激的でスリリングな体験をユーモアを交えたトーク形式でお届けするものです。
番組概要と魅力
『ドーピングトーキング』は、一般的ではまず行かないような場所や交わることのない人々との出会いをテーマにしたトークバラエティ番組。総勢40人を超える芸人たちが、それぞれの魅力的な体験談を披露します。すべてのエピソードは、番組のために新たに用意された初卸しの内容となっており、視聴者にとっては新鮮な驚きが待っていることでしょう。
粗品の感想と意気込み
会見に参加した粗品は、番組のオファーを受けた際の心境を「すごくわくわくした」と表現しました。地上波ではやや無理がある内容であることから、ABEMAでの放送が意味を持つ企画だと感じたと語りました。また、収録の楽しさや緊張感を感じ取りながら、ゲストたちが持ち寄った体験談との対話が魅力的だったと振り返ります。
出演者たちの熱いコメント
会見には、粗品以外にも中山功太や森下直人、アントニーなど豪華なメンバーが参加しました。中山は「粗品と同じ熱量で仕事をすることがモチベーションになっている」とし、粗品の才能を高く評価。逆に谷は、「MCが粗品と聞いたときの緊張感が半端じゃなかった」とユーモラスに語りつつ、実際の収録の緊張感も伝えました。
衝撃のエピソードトーク
特に興味深かったのは、友田の正直な感想。彼は去年のR-1グランプリ優勝後、エピソードトークが尽きてしまったため、この新番組で「ドーピングさせてもらえてホッとした」と発言。ゲストたちが集まる中、本気のエピソードが披露される一方で、森下は「自宅でごはんが食べられなかった」と語り、自身の過去の体験に触れ、笑いを誘いました。
視聴者へのメッセージ
粗品は視聴者に向けて、「この番組は新しい、おもしろいエピソードが盛りだくさんですので、ぜひ気軽に見てほしい」と呼びかけました。加えて、彼は会見の進行を務めたアナウンサーへの厳しい言葉を交えながらも、会見の最後には満点の評価をすることで、柔軟な人柄を見せました。
まとめと放送情報
新番組『ドーピングトーキング』は、ABEMAが送り出す刺激的なトークバラエティ。豪華な芸人たちが繰り広げる貴重なエピソードトークは、放送日が近づくにつれてますます期待が高まります。ぜひ、8月30日(土)夜10時からの放送をお楽しみに!