花譜、全編英語楽曲「EAT THE PAST」をリリース！海外公演の熱狂再び

バーチャルシンガー花譜が新たな挑戦を発表

バーチャルシンガーの花譜が2025年5月に開催される北米公演でサプライズ披露した楽曲「EAT THE PAST (English Ver.)」が、6月11日に正式リリースされました。この楽曲は、彼女が2019年に公開した代表曲「過去を喰らう」の英語詞バージョンで、国内外のファンから愛されてきた名曲が新たに英語圏のリスナーに届けられることとなります。

楽曲の背景と意味

「EAT THE PAST」は、花譜自身が直面する過去と向き合い、それを「喰らう」ことで新たな未来に進む姿を描いています。この自己反省と成長のメッセージは、バーチャルシンガーとしての彼女の活動の原点とも言え、リスナーたちにとっても共感される内容です。英語版のリリースは、彼女の音楽が国境を越えることの象徴でもあります。

海外公演でのサプライズ

この曲は、花譜がアメリカ：イリノイ州・ハイアット・リージェンシー・オヘアにて行った初の北米公演「HAJIMEMASHITE in Anime Central」のステージで突然披露されました。この公演には約2,000人のファンが集まり、彼女の英語版楽曲に熱狂し、会場は感動で包まれました。

花譜の音楽的成長

昨年10月には「Answer (English ver.)」も配信されており、彼女の音楽は日本から世界各国に広がりを見せています。花譜はKAMITSUBAKI STUDIO所属のアーティストとして、次世代のポップスアーティストの一人として注目を集めています。彼女の音楽は、ポップやバーチャルシンガーというジャンルを超え、国際的な評価を受けつつあります。

ファンとの絆

花譜の音楽には、彼女を支えるファンとの強い結びつきがあります。YouTubeでの登録者数が100万人を超え、総再生回数が3億回を突破する中、彼女のファンコミュニティは国内外に広がりを見せています。リスナーの感想や反応は、彼女のさらなる創作意欲を掻き立てていることでしょう。

これからの展望

2024年1月には代々木第一体育館でのワンマンライブ「怪歌」が予定されており、バーチャルシンガーとして、これまでのキャリアの集大成とも言える絶大な成果が期待されています。花譜は今後も新たな挑戦を続け、世界の音楽シーンでますます注目されることでしょう。彼女の進化を見届けることがファンにとっての楽しみとなっていくでしょう。

今後の活動に期待が高まる中、花譜の最新の音楽と彼女自身の成長をぜひ注目してみてください。