JENESYS訪日プログラム
2025-10-28 13:04:37

フィリピン・シンガポール・タイからの高校生訪日プログラム「JENESYS」実施概要

フィリピン・シンガポール・タイの高校生が訪日!



日本政府の支援のもと、対日理解を促進する交流プログラム「JENESYS」が、2025年11月に実施されます。このプログラムは、フィリピン、シンガポール、タイから計30名の高校生や専門学生を対象に、日本の文化や技術、製造業などを直接体験する機会を提供します。

プログラムの概要


「JENESYS」は、日本とアジアの若者たちとの人的交流を進めるための事業です。参加者には、日本語を学ぶ学生や日本文化に興味を持つ高校生が含まれ、日本への留学や国際理解の促進を目指しています。

参加者について


  • - フィリピン:日本語を学習する高校生8名(引率者1名を含む)
  • - シンガポール:日本語を学ぶ高校生・専門学生12名(引率者1名を含む)
  • - タイ:高校生10名(引率者1名を含む)

このように、様々な国の学生たちが集うことで、多様な文化背景を持った交流が期待されます。

日程とプログラム内容


2025年11月11日から11月18日までの期間、東京都と宮城県でのプログラムが予定されています。

  • - 11月11日:参加者の来日後、オリエンテーションとTEPIA先端技術館での講義を行います。
  • - 11月12日:国際アニメ学院での講義や、国立印刷局の視察を通じて、技術と文化を学びます。
  • - 11月13日:東京都から宮城県へ移動し、聖ウルスラ学院英知高等学校での学校交流が行われます。
  • - 11月14日:みやぎの明治村での文化体験やホストファミリーとの対面式、ホームステイが始まります。
  • - 11月15日~16日:ホームステイ期間中は、ホストファミリーとの交流やワークショップがあり、実際の日本の生活を深く体験します。
  • - 11月17日:宮城県から東京都へ戻り、報告会を実施。
  • - 11月18日:帰国の途につきます。

交流の意義


「JENESYS」プログラムを通じて、参加者は日本の伝統文化や先進技術を体感するだけでなく、友好関係を築く機会を得ることができます。将来的な日本留学の選択肢を広げるとともに、異文化理解を深める貴重な体験となるでしょう。

参加者は日本語や文化の理解を深め、新しいネットワークを構築することで、今後のキャリアに繋がる可能性を秘めています。国際交流の促進は、日本とアジア諸国の絆を深める重要なステップとなるでしょう。

このように、「JENESYS」プログラムは、参加者にとって学びの機会を与えるだけでなく、国同士の友好関係をより強固なものにする一助となることでしょう。また、国際的な視野を広げることで、成長へと繋がることが期待されます。ぜひ、参加を希望する学生はこの貴重な機会を逃さず、応募してみてください。


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