新たな音楽IPプロジェクト『デートウォーズ』が始動！タイムレスな名曲で物語が紡がれる

タイムレス音楽IPプロジェクト『デートウォーズ（DATE WARS）』始動

最近、音楽とエンタメを融合した新たなプロジェクトが誕生しました。その名も『デートウォーズ』。制作には、あの大ヒット作『ヒプノシスマイク』を手掛けた百瀬祐一郎氏が関与。様々な年代の名曲をリメイクし、物語が展開されるという独自の形の音楽体験を提供します。

プロジェクトの概要

このプロジェクトは、1970年代から2000年代の楽曲を再解釈し、オリジナル楽曲やカバー楽曲、さらにはドラマトラックを通じて一つの物語を描き出します。音楽と物語の融合によって、聞き手に新しい感動を提供することを目指しています。

原作と総合プロデュースを手掛けるのは『ヒプノシスマイク』の創造者である百瀬祐一郎氏。キャラクターデザインには、人気漫画家の鳴子ハナハル氏、音楽プロデューサーは動画クリエイターで音楽評論家の「みの」が担当し、彼らの才能が一つの作品に集約されています。ここに14名の声優が参加し、各々が時代を代表するキャラクターを演じます。

物語の背景

この『デートウォーズ』の物語は、先祖の罪を背負った囚人たちが自由を求めて戦う姿を描いています。未来の世界では、罪を犯した者には長大な懲役が科せられる法律が定められており、その刑期は世代を越えて続きます。彼らは「ダムド」と呼ばれる監獄に収容され、そこで音楽を武器に戦います。楽曲は強力な攻撃手段であり、名曲ほどその威力が増すという設定が物語の核となります。

架空のテロリスト集団『可能性の箱庭（バースデイ）』によって名曲が盗まれ、囚人たちは特別な部隊「時空旅楽団（The Timeless Travelers）」として立ち上がり、その楽曲を取り戻すミッションを開始します。彼らは自由を掴むために恩赦バトルを繰り広げ、懲役を減らすための戦いに挑むのです。

音楽の力

カバー楽曲は、各年代の名曲から厳選され、現在の音楽シーンにふさわしい形で仕上げられます。気鋭のクリエイターたちが編曲を手がけ、懐かしさと新しさが同居した楽曲としてリリースされます。そのため、世代を問わず多くの人々に楽しんでもらえるのではないでしょうか。

『デートウォーズ』は、音楽を媒介に、YouTubeチャンネルやSNSを通じたコンテンツ発信も予定されています。さらには、コミカライズやアニメ、アプリゲーム、ライブ、舞台など、360°のIP展開を視野に入れて活動を展開していく計画です。この新たな試みに注目が集まります。

まとめ

ますます多様化するエンタメ業界の中で、音楽を通じた物語の表現は新たな楽しみを提供してくれます。『デートウォーズ』は、その名の通り、音楽とストーリーが交わる新次元の冒険を提案するプロジェクトです。今後、オフィシャルサイトや各種SNSで最新情報をチェックし、ぜひその動向を見守っていきましょう。

デートウォーズ（DATE WARS）オフィシャルサイトで詳細を確認してください。