株式会社オカモトヤ、健康経営優良法人ネクストブライト1000に認定！

株式会社オカモトヤが健康経営優良法人ネクストブライト1000に認定

企業概要

株式会社オカモトヤは、東京港区虎ノ門に本社を置くオフィス関連商社で、113年の歴史を持つ。代表取締役である鈴木美樹子の下、今年3月には新たに健康経営優良法人ネクストブライト1000（中小企業部門）に認定され、その取り組みが社内外で大きな注目を集めている。

健康経営優良法人認定制度とは

日本健康会議が推進するこの制度は、企業が健康経営に取り組む姿勢を評価し、優良法人を見える化するもの。健康管理を戦略的に行い、地域社会や求職者からの信頼を獲得することを目的としている。この度の認定では、特に新設された「ネクストブライト1000」において、101社の企業が認定されるなど、注目が集まっている。

健康経営への取り組みの背景

オカモトヤでは、2015年から働き方改革を進め、社員の多様なニーズへの対応に努めてきた。オフィス構築事業を行う中で、土日の業務が多く、平日休みが取りやすい環境が求められていた。また、社員の健康管理を企業経営の一部として再認識し、様々な健康促進施策を導入。特にコロナウィルス感染拡大を受け、社員の健康維持が経営において重要であると強く認識された。

2024年度の具体的な取り組み

2024年度には以下のような健康施策が実施される予定だ。

- 子宮頸がんワクチン接種の会社補助（20〜30代女性向け）
- 半額負担による健康飲料の提供
- 健康診断受診後の再検査特別休暇の設置
- 自社事例を紹介するライブオフィスでの健康イベントの開催など

これらの施策は、社員が安心して働ける環境を整えるための一環であり、年々改善を重ねている。

新しいオフィス「palette」

2024年1月に移転した新オフィス「palette」は、個性と多様性を重んじる空間として設計されている。ここでは、WORKとNONWORKの間を融合させた新しい働き方が提案されており、特に「Fellne」というブランドによるセルフメンテナンスルームが登場する。これは、社員が気軽にリフレッシュできる場所として機能し、アメニティバーも設置されている。