クワイ華の個展『UNDULATION』が天王洲アイルで開催
現在、金属アートの新たな風を吹き込むアーティストとして注目を集めているクワイ華の個展『UNDULATION』が、2025年10月11日(土)から13日(月・祝)まで、天王洲アイルにあるBONDED GALLERYで開催されます。この展示では、クワイ華が手掛ける唯一無二の作品群の数々が披露され、特に国際公募展「#Gold」展で最優秀賞を受賞した「MANDALA F8号」を中心に、金属の美がどのように情熱を宿しているのかを見ることができます。
クワイ華とアートの世界
クワイ華は、1964年東京で生まれたアーティストです。看護師、トラック運転手という異色の経歴を経て、1998年にハーレーダビッドソンのカスタムショップを開業し、機械加工技術を磨きました。25年以上にわたり、金属加工の技術を駆使し続けてきた彼は、2023年にアートブランド「UNDULATION」を立ち上げ、これまでとは異なる視点で金属工芸と精神的な表現を融合させた作品を発表するようになりました。そこで生み出される作品は、ただの物質的な美しさを超え、観る人の心に深く訴えかけるものとなっています。
展示の概要
個展『UNDULATION』は、10月11日(土)から13日(月・祝)まで開かれ、最終日の13日は17:00までの開催です。また、10日(金)にはVIPプレビューもあり、特別な夜のひとときを過ごすことも可能です。会場のBONDED GALLERYは、東京都品川区の東品川に位置しており、アクセスも良好です。主催は、クワイ華自身が手掛けるUNDULATIONとSYMPANIST UNDULATION BOUTIQUEです。クワイ華も全日程で会場に在廊する予定で、観客と直接の対話ができる貴重な機会が設けられています。
作品の数々
今回の展示では、最優秀賞を受賞した「MANDALA F8号」をはじめ、複数の新作が登場します。金属の表面は、冷たく感じる一方で、その奥に秘められた熱量が観る者に新たな体験をもたらします。また、幾層にも重ねられた表面処理によって生み出される重厚感は、工業精度とアートが融合した奇跡的な作品が揃うことを意味しています。
文化的投資としての価値
クワイ華のアートは、ただ鑑賞するだけではなく、経営者のオフィスや邸宅、企業のロビーなどで「文化的投資」としての側面も持っています。そのため、あらゆる空間を一瞬で格上げする力を秘めています。この個展は、クワイ華が創り出すアートの世界に触れる絶好のチャンスです。
お問い合わせ
この個展に関する詳細は、SYMPANIST UNDULATION BOUTIQUEまでご連絡ください。場所は東京都渋谷区恵比寿南のトリエール恵比寿にあり、メールや電話での問い合わせも受け付けています。定休日は毎週月曜日なのでご注意を。
クワイ華の作品がどのようにお客様の心を捉え、そして金属の美を通してどのようなメッセージを伝えるのか、ぜひ間近で体感してみてください。金属が光を受けて反射する様、そしてその奥に秘められた情熱を感じることで、皆さんの新しいインスピレーションとなることでしょう。