韓国の人気バッグブランド「OSOI」日本初の店舗が新宿と渋谷にオープン

韓国バッグブランド「OSOI」が日本に上陸！

韓国・ソウルで誕生した人気バッグブランド「OSOI」が、ついに日本に初の実店舗を開店します。2025年9月、ルミネ新宿と渋谷PARCOにそれぞれオープン予定で、ファッション愛好家たちの注目を集めています。

OSOIとは？

「OSOI」は2016年にクリエイティブディレクターのHee Jin Kangによって設立されたブランドで、上質でありながら遊び心あふれるデザインが魅力。特にユニークなフォルムと機能性が両立したバッグは多くのファンに支持されており、特に20〜40代の世代から高い人気を誇ります。現在、韓国の聖水(ソンス)に本店を構え、日本国内でもその独自のスタイルを広めています。

店名の「OSOI」は日本語の「遅い」を意味し、もっと自分たちのペースで質の高いモノ作りを目指すという思いが込められています。

日本初の直営店がオープン

新宿のルミネ2（2025年9月17日オープン）と渋谷PARCO（2025年9月19日オープン）の店舗では、それぞれ約43㎡、64㎡のスペースに洗練された空間が広がります。設計のコンセプトは「時を重ねたディテールと現代的な目的が融合する空間」。この考え方が反映された店内では、質感と機能性を兼ね備えたデザインにより、静かでありながら印象的な雰囲気が醸し出されています。

店舗での体験

OSOIの店舗では、単に商品を購入するだけでなく、ブランドの世界観を深く体感できることが特徴です。洗練された内装は、あたかもアートギャラリーにいるかのような体験を提供し、訪れる人々に新たなインスピレーションをもたらします。

展開される商品について

実店舗では、「OSOI PECAN BROT バッグ」や「OSOI BOAT MINI バッグ」など、多彩な商品がラインナップされます。これらのバッグは機能性だけでなくデザイン性も高く、価格も40,700円から52,800円の範囲で提供される予定です。

ユナイテッドアローズとの協業

このブランドの日本国内での展開は、株式会社ユナイテッドアローズが手がけています。1989年に創業し、デザイナーズブランドを多数取り扱うユナイテッドアローズは、OSOIを自社ブランドの一つとして位置づけ、これからもその展開を続けていく予定です。

「OSOI」の日本初上陸により、国内のファッショントレンドにどのような影響を与えるのか、これからは目が離せません。新しい美しいバッグを求めて、ぜひ店舗に足を運んでみてください。