豪華声優陣が集結！『ジュラシック・ワールド』新録版の特別上映会レポート

豪華声優陣が集結した特別上映会

2025年8月1日、東京都内で『ジュラシック・ワールド／炎の王国【ザ・シネマ新録版】』の舞台挨拶付き特別上映会が行われました。このイベントには、オーウェン役の山寺宏一さん、クレア役の園崎未恵さん、フランクリン役の小野賢章さん、メイジー役の石見舞菜香さんといった豪華キャストが集結しました。更に、MCは人気の奥浜レイラさんが担当し、会場は大いに盛り上がりました。

8月17日には、特に注目の『ジュラシック・ワールド【ザ・シネマ新録版】』シリーズ3部作が独占放送予定で、その記念イベントとして開催された本上映会。来場者にはプレゼント抽選会があり、参加者は声優陣と直接触れ合う貴重な体験をしました。ファンにとって、まさに夢のような一日だったことでしょう。

舞台挨拶の内容

山寺さんは自身が演じるオーウェンの魅力について話し、「今日は悪天候の中、劇場に来てくださりありがとうございます」と感謝の言葉を述べました。続いて彼は、新録版の制作が成功した感想と、その背景にあるファンの支えについても触れました。

園崎さんは自らのクレア役への思いを語り、キャラクターの成長を振り返りました。「当初は彼女を演じることができたことが幸運だったが、今こうして続編ができることに、吹替ファンへの感謝の気持ちを込めたい」と述べました。小野さんも、「夢のような体験だ。フランクリン役としての挑戦は、新しい価値を見出すきっかけになった」と話し、イベントに対する期待感を示しました。

石見さんは、初めての実写吹き替えに挑戦し、「素晴らしい先輩方と共演できたことが、私を成長させてくれた」と感慨深げにコメントしました。

この日は、収録の裏話や、吹替現場の話題が飛び交い、ゲスト全員の仲の良さが感じられる時間となりました。イベントの重要なメッセージとして、「観ることの楽しさを再確認してほしい」という声が印象的でした。

セリフ収録の工夫

さらには、今回の新録では全員同時に収録を行う“全体収録”が行われたことや、共に過ごした時間の楽しさが語られました。山寺さんは、収録中の出来事を笑いを交えて振り返り、観客たちも笑いの渦に包まれました。このような収録方法は、キャスト同士の絆をより深めることに寄与し、良い作品を生む原動力になったことでしょう。

最終的なメッセージ

イベントの締めくくりに、山寺さんは「吹替に命をかけている先人たちの思いを受け継ぎながら、これからも頑張りたい」と力強い意気込みを表明しました。その後、来場者への感謝の気持ちを再度示し、イベントは終了となりました。

8月8日からは、シリーズ新作『ジュラシック・ワールド／復活の大地』が公開ということで、今回の特別上映会もさらなる期待感へとつなげていくことでしょう。新旧キャストが魅力を発揮した『ジュラシック・ワールド』シリーズをぜひ、劇場で体験してみてください。