福永凌太選手がセレスポに入社
2026年4月1日付で、パラ陸上のトップアスリートである福永凌太選手が株式会社セレスポに入社することが発表されました。セレスポは東京都豊島区に本社を構えるイベント制作会社で、長年にわたり陸上競技選手の育成および夢の実現をサポートしてきました。
福永選手の輝かしい経歴
福永選手は1998年生まれの27歳で、滋賀県野洲市出身です。視覚障害者クラス(T13)で陸上競技を行っており、2024年に開催されるパリパラリンピックでは400mでの銀メダル獲得に加え、走り幅跳びでも7位入賞と、その卓越した成績の維持と向上に取り組んでいます。また、2025年のニューデリー世界パラ陸上競技選手権でも400mと走り幅跳びで銀メダルを獲得するなど、国内外で高い評価を受けている選手です。
セレスポの使命
福永選手のセレスポ加入により、陸上部は2026年4月から5名体制で活動を開始します。アスリート社員は、自身の競技活動に加えて、イベント制作や地域貢献、陸上教室の運営にも携わります。セレスポは、「アスリートたちにサポートを」という理念のもと、スポーツを通じて地域社会に貢献することを目指している企業です。
福永選手の抱負
福永選手は入社にあたり、「セレスポの一員として新たな挑戦を始められることを光栄に思います」とコメントしました。競技者としての成長はもちろん、イベント運営を通じて「勇気やワクワクを届ける」ことにも全力を尽くす意欲を示しています。彼は、セレスポの仲間たちとともに、社会にポジティブな影響を与えられるよう貢献していきたいと考えています。
会社情報
株式会社セレスポは1977年7月21日に設立され、資本金は13億7067万円です。本社も豊島区北大塚に位置しており、様々なイベントの企画から実施までを手掛けています。そして、公式ウェブサイトも運営しており、最新情報はそこで確認できます(
セレスポ公式サイト)。
福永選手の挑戦が、これからのイベント制作や地域貢献にどのような革新をもたらすのか、今後の活躍に期待が高まります。彼の入社が、セレスポに新しい風を吹き込むことは間違いありません。今後の活動から目が離せません!