RELO CLUB企業対抗ゴルフトーナメント2025春季大会、SCREEN初優勝の感動ストーリー

RELO CLUB全日本企業対抗ゴルフトーナメント2025春季団体戦

2025年4月26日、静岡県三島市のグランフィールズカントリークラブで開催された「RELO CLUB全日本企業対抗ゴルフトーナメント2025春季団体戦」。この大会は、株式会社リロクラブが主催し、企業チーム同士の真剣勝負を繰り広げる日本最大級のゴルフ大会です。

様々なチームが集結

この春季大会には全国から39の企業チームがエントリーし、154名の選手たちが集まりました。天候は曇天ながらも、雨は降らず、選手たちにとってはプレーしやすいコンディションが整いました。その結果、なんと52名が70台のスコアを記録する大接戦となりました。

初の栄光をつかんだSCREENホールディングス

特に注目を集めたのは、関西地区から参戦したSCREENホールディングスのチームです。これまで全国決勝には進出しながらも、なかなかタイトルを手にすることができずにいました。しかし、ついに逆転勝利を収め、223のチームスコアで悲願の初優勝を果たしました。

中心メンバーの福田選手が69という好スコアをマークし、チーム全員が70台と安定したスコアを保つことで、対抗する他のチームに3打差をつける圧勝でした。

リアルタイムスコア表示システムの導入

今大会から、新たに導入されたリアルタイムスコア表示システムは、QRコードを利用し、会場に来られない方でも選手の状況を把握できる画期的なものでした。これにより、より多くの人がゴルフ大会の臨場感を楽しむことができたことでしょう。

個人戦でも栄冠を手にした福田選手

個人戦では、福田選手がさらに素晴らしい成績を収めました。彼は前半34、後半35の合計69を記録し、70台でのプレーを実現させ、他の選手を圧倒しました。団体戦と個人戦の双方で初優勝を達成し、ダブルタイトルを手にするという偉業を成し遂げました。

企業ゴルフトーナメントの意義

RELO CLUB全日本企業対抗ゴルフトーナメントは、年2回開催され、同一の企業またはグループに所属する正社員が4名1チームとなって参加する形式です。この大会では、日頃の企業間コミュニケーションの一環として異業種交流を楽しみつつ、真剣に競い合い、企業の団結力を強めることができる場となっています。

参加チーム数は年々増加し、多くの企業がこの大会に参加することで、福利厚生の一環としてのスポーツ活用が進んでいるのです。

まとめ

2025年夏季団体戦に向けて、選手たちはさらに向上を目指し、次回の大会での活躍を期待されています。リロクラブが提供するこの大会が、今後も企業間の交流や健康経営を推進する一助となることを期待したいものです。

次回の夏季団体戦は、2025年6月1日からスタートします。参加希望の方は、ぜひ早めにエントリーをお忘れなく！