浅野高等学校、初優勝!第20回エコノミクス甲子園
2026年2月22日、東京都渋谷区にある国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された「第20回全国高校生金融経済クイズ選手権エコノミクス甲子園マニュライフ生命カップ」の全国大会において、神奈川大会の代表、浅野高等学校が見事初優勝を達成しました。この大会は、マニュライフ生命保険株式会社の協賛のもと、金融に対する理解を深めることを目的としています。
優勝した浅野高校のチームには、トロフィーのほか、ニューヨークでの研修旅行が副賞として贈呈されました。この成果は、学生たちが日々の勉強を通じて培った金融リテラシーが大きく寄与したことを示しています。
大会の背景と意義
エコノミクス甲子園は、全国の高校生を対象にした金融経済に関するクイズ大会で、参加者はチームを組んで知識を競います。今回の全国大会には、地方大会およびインターネット大会、さらに中国からの参加を含む41チーム、82名が集結し、激闘を繰り広げました。もともと2006年に始まったこの大会は、これまでに約6,496校の高校生、延べ32,587名が参加し、金融知識の普及を目指してきました。
大会を通じて、高校生たちは投資や資産形成の重要性を学び、将来の選択肢を広げる手助けとなることが期待されています。特に「ウェルススパン」という概念を含むクイズが出題され、安心して生活できるために必要な知識を考える機会が提供されました。
マニュライフ生命の役割
本大会は、マニュライフ生命が提唱する「マニュライフ長寿経済インスティテュート」の理念に基づいています。この取り組みは、人々が長く健康に、経済的に安定した生活を送ることを支援することを目的としており、特に金融教育が若い世代にとって不可欠であると考えています。実際、最近実施された高校生金融リテラシー調査では、92%の生徒が金融教育の重要性を認識していることが示されており、若者のニーズの高まりが見て取れます。
「高校生金融リテラシーを育むための挑戦は、彼らの未来のために大切なことです」と、マニュライフ生命の専務執行役員である外池宏之氏はコメントしています。大会は、このように若者たちが自分自身のライフデザインやお金との関わり方を考える貴重な場となっているのです。
決勝戦の激闘
大会前日の2月21日には、参加者がグループワークを通じてプレゼンテーションを行い、翌日の本戦に向けた準備を進めました。決勝の舞台では、カーラ・ハートライト氏が「金融リテラシーとライフプランニングの重要性」について考えさせるクイズを出題。競技は白熱し、浅野高校が他校を抑えて優勝を勝ち取りました。
浅野高校の選手である里環太さんと早川慶さんは、優勝の喜びを語り、「大学レベルの経済学問題に対応し、決勝でうまくヒントを活用できたのが勝因」と分析しました。また、全国の同年代との交流を通じて大きな絆が生まれた経験を強調しました。
今後の展望
大会を振り返り、認定NPO法人金融知力普及協会の鈴木達郎氏は、「エコノミクス甲子園を通じ、多くの高校生が金融・経済の基礎を学んできました。これからも若者の金融リテラシー向上に貢献していきます」と力強く述べました。マニュライフ生命は、これからも若い世代が『知る・考える・行動する』機会を広げる活動を続け、個々人がより良い未来を選択できるよう、社会貢献に努めていくとしています。
「浅野高校による優勝は、未来のリーダーたちが金融知識をしっかりと学んだ証です。これからも彼らのような挑戦的な姿勢を持った学生たちが増えていくことを期待しています」と外池氏は締めくくりました。