森アグリ株式会社への出資を通じた循環型森林資源の未来
株式会社ホンダトレーディング(東京都千代田区)は、2026年6月2日に日本フォレスト株式会社(大分県日田市)との間で、森アグリ株式会社に対する株式譲渡契約を締結し、6月30日には出資を完了したことを発表しました。日本フォレストの子会社である森アグリは、苗木生産事業を中心に展開しており、森林資源の持続可能な利用を支える基盤を強化することが期待されています。
この出資により、ホンダトレーディングは日本フォレストおよび森アグリとの連携を強化し、森林資源の循環利用を支援する体制を構築します。また、各社の知見やネットワークを活用し、脱炭素社会の実現に向けたGX(Green Transformation)関連事業の創出を進めていく方針です。
出資の背景と目的
近年、日本国内では伐採後の再造林や苗木供給体制の強化が急務となっています。環境問題を解決するために、特に自動車業界ではサプライチェーン全体にわたる脱炭素化や再生可能エネルギーの活用が求められています。ホンダトレーディングは、これまでの商社機能や国内外のネットワークを駆使し、サプライチェーンの脱炭素化へ貢献するGX関連事業を創出することを目指しています。
森アグリは、成長速度の速い樹木(早生樹)を中心とした苗木生産事業を展開しており、伐採後の確実な再造林を支える体制を構築することに努めています。持続可能な森林資源の利用を実現するためには、木質バイオマスなどの利用とともに、再造林を確実に行うための苗木の安定供給が不可欠です。その安定供給は、未来の森林資源の質と量を左右する重要な要素となります。
未来への展望
ホンダトレーディングは今後、日本フォレストおよび森アグリとともに、森林資源の育成・活用・再生を一体的に視野に入れた循環利用の確立を進めていく考えです。また、森林資源を起点としたGXおよび脱炭素関連の事業創出を加速し、地域社会や環境に対する貢献を果たしていく所存です。
会社概要
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所在地: 東京都千代田区外神田四丁目14番1号 秋葉原UDX 南ウイング18階
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代表者: 代表取締役 社長執行役員 林 克人
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事業内容: 原材料、部品、設備、車両等の調達・供給、原材料の加工および製造
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設立: 1972年3月
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URL:
ホンダトレーディング公式サイト
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所在地: 大分県日田市諸留町2813-22
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代表者: 代表取締役 森山 和浩
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事業内容: 木質バイオマス発電・生産、環境システム事業、山林事業
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所在地: 大分県日田市諸留町2813-22(日本フォレスト(株)内)
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代表者: 代表取締役 諌山 和典
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事業内容: スピード苗木を主とした樹木苗木の生産事業、農業事業、山林関連事業
このように、ホンダトレーディングが葉を広げる森林資源の未来は、持続可能な循環型社会の一翼を担います。今後の展開に目が離せません。