子どもたちの成長を促す運動支援プロジェクトが徳島で開催されました

子どもたちの成長を促す運動支援プロジェクト

株式会社ワンリーリステッド（本社：東京都新宿区、代表取締役：橋本一誓）は、徳島県海陽町の教育委員会と手を組み、2024年12月21日と22日の2日間にわたり、子どもたちにスポーツを通じた成長の機会を提供する運動支援プロジェクトを実施しました。本プロジェクトは、徳島における地域貢献の一環として行われ、これまでのイベントに続くシリーズの第3弾です。

運動支援プロジェクトの目的

この取り組みは、子どもたちがスポーツを通じてさまざまな体験をし、成長を果たすことを目的としています。運動を楽しむことで、体力を向上させ、仲間との絆を深め、自己肯定感を育む大切な場となっています。長期的にこのプロジェクトを展開し、継続的な地域社会への貢献を目指します。

プログラム詳細

体操教室（2024年12月21日・22日）

このイベントでは、東京五輪あん馬で5位の実績を持つアスリート、亀山耕平氏が講師として参加。12月21日には園児や小学校低学年を対象に、12月22日には小学校高学年から高校生まで、年代別に体操教室が行われました。亀山氏による飛び箱を使ったデモには、参加者から驚きの声が上がり、子どもたちは基礎的な運動から難易度の高い技まで果敢に挑戦しました。参加した教員からは、新たな指導法に感心し、「子どもたちが短時間で上達しているのが目に見えた」との反響がありました。

かけっこ教室＋タイム測定イベント（2024年12月21日・22日）

スポーツの楽しさを実感するための「かけっこ教室」も同時に行われ、両日にわたり、園児から高校生までが対象となりました。子どもたちはまず、かけっこの基本を学んだ上で、タイムを測ることで自らの成長を実感することができました。約8割の参加者が、指導を受けたことでタイムを短縮することに成功し、最終日には元オリンピック選手の伊藤友広氏との競走もあり、イベントは大いに盛り上がりました。

今後の展望

この運動支援プロジェクトは、ワンリーリステッドの「誰一人として取り残さない社会の実現」というミッションのもと、今後も地域貢献を続けていく予定です。また、行政や企業との連携を強化し、子どもたちの学びや挑戦の機会を拡大していく方針です。スポーツを通じて地域が活性化する未来を見据え、さらなる取り組みを進めていきます。