家族との絆を深めるオーエムネットワークの社員旅行レポート

新潟発のSaaS開発企業、オーエムネットワーク株式会社が企画した初の家族同伴社員旅行が、10月4日から5日までの期間に無事に実施されました。この旅行では、社員とその家族が共同で特別な体験を楽しみながら、互いの絆を深めることを目的としていました。

旅行の幕開け：東京ディズニーリゾート

初日は、社員全員が家族を連れて東京ディズニーリゾートで自由行動を楽しみました。参加者はそれぞれ自分のペースで楽しむことができ、キャラクターとのグリーティングやアトラクションを楽しむ姿が印象的でした。アプリを活用し、待ち時間を確認しながら動く家族もいれば、偶然にも他の社員家族と合流し、自然な交流が生まれる場面も多く見られました。

楽しいディナーパーティーの開催

夜には、ホテルでディナーパーティーが行われ、参加者同士の親睦を深める機会となりました。各テーブルでは家族紹介が行われ、普段の仕事の肩書きとは異なる「○○ちゃんのパパ・ママ」として語り合うことで、より深い関係性が生まれました。また、参加者が当日に撮影した写真を使ったクイズやビンゴゲームも盛り上がり、子供たちの明るい声が会場を和ませました。

絆を深める自由行動

2日目は、再度ディズニーパークまたは近くのショッピングエリアなど、思い思いに過ごしました。自由行動の設計により、各家庭は無理のない方法で時間を楽しむことができ、参加者からは「ストレスなく過ごせた」との声が多く寄せられました。

家族の輪が生んだ笑顔

旅行中、家族同士や社員同士の交流があり、普段会社では見ることのできない一面を知る良い機会となりました。子供たちがキャラクターに夢中になって手を振る姿や、社員同士が子供の写真を撮り合う様子は、参加者全員にとって新鮮な経験となりました。このような場で家族の笑顔を見せることができ、互いの理解が深まる貴重な時間となったことでしょう。

再開催への期待

参加者からは「次もぜひ行きたい」という声が相次ぎ、家族同伴のウェルビーイングイベントを今後の恒例施策として企画する方向で検討が進められています。この旅行を通じて、「社員とその家族を大切にする」という企業の姿勢が強く伝わったようです。実際、社員の皆さんは旅行後の仕事でも、よりオープンなコミュニケーションが生まれたと感じているようです。

経営陣の思い

代表取締役の山岸真也氏は、旅行を通じて「会社は仕事場だけでなく、互いの暮らしを支え合う共同体でもある」と感じたと語ります。「全員に家族がいるからこそ、仕事が頑張れる」とのメッセージを強く感じつつ、多くの“ありがとう”を家族と共に共有できた2日間だったと締めくくりました。

今後の展開

今回の社員旅行の成功を受けて、今後も家族向けイベントの企画が検討されています。たとえば、Family Dayの開催やオンライン家族説明会、社員の「うれしい瞬間」を共有するストーリーバンクの設立など、社員とその家族の絆を深めるための施策が進められる方針です。さらに、育児や介護との両立を支援するための制度見直しも進められる予定です。

家族とのつながりを重視するオーエムネットワークの今後の取り組みに注目が集まっています。今回の社員旅行は、互いの理解を深め、感謝の気持ちを再確認する場となり、多くの参加者の心に残る特別な思い出となったことでしょう。