福島の希望映画
2026-02-24 10:36:28

原発事故15年を振り返るドキュメンタリー映画上映会

映画「陽なたのファーマーズフクシマと希望」上映会の開催



2026年3月9日、横浜市のボッシュホールにて、原発事故から15年を迎えるのを機に映画上映会「陽なたのファーマーズフクシマと希望」が行われます。これは、生活協同組合パルシステム神奈川が主催し、映画の監督である小原浩靖さんを招いて記念イベントとなるものです。

映画「陽なたのファーマーズフクシマと希望」の内容は、福島での農業活動と再生可能エネルギーの普及に焦点を当てています。映画では、営農型太陽光発電である「ソーラーシェアリング」を導入し、放射能の影響で耕作を断念せざるを得なかった農地を再生させる農業者たちの挑戦が描かれています。

監督の小原浩靖さんの思い


小原監督は、2022年に発表したドキュメンタリー映画「原発を止めた裁判長そして原発をとめる農家たち」に引き続き、原子力発電のリスクと、福島の人々がどのように厳しい環境に立ち向かっているのかを伝えています。本作では、前作で取材した農業者近藤恵さんとのソーラーシェアリングを利用した耕作放棄地の復活に関する具体例が強調されています。

登場するのは近藤さんだけでなく、農業高校卒業後に共に就農した塚田晴さんや菅野雄貴さんなどもいます。彼らは原発事故の影響で耕作放棄地となった土地で、太陽光を活用した果樹栽培や牛の放牧に取り組んでおり、この新たな農業スタイルが高温障害を防ぎつつ、牛の休息場所を確保する等の工夫がなされています。

福島の復興と希望


福島においては、除染作業がなかなか進まず、住民の不安が続く中でも、映画は新たな形の農業に希望を見出します。小原監督は、これらの活動を通じて、地域の食料とエネルギーの自給を目指す農業者たちの熱意と努力を伝え、観客にその思いを直接語る予定です。

上映会の詳細


  • - 日時:2026年3月9日(月)13:30~15:45
  • - 場所:ボッシュホール都筑区民文化センター(神奈川県横浜市都筑区中川中央1-9-33)
  • - アクセス:横浜市営地下鉄「センター北駅」から徒歩約5分
  • - 参加費:無料
  • - 定員:300名
  • - 申し込み締切:3月5日(木)

このイベントは、ただの映画上映だけではなく、参加者が直接監督から話を聞く貴重な機会となります。福島の現状やその中で努力する人たちの姿を知ることで、多くの人が関心を持つきっかけとなることを期待しています。

監督のプロフィール


小原浩靖さん(1964年大阪生まれ)は、700本以上の映像広告を手がけた経験を持つ監督です。過去の作品で複数の賞を受賞しており、ドキュメンタリー制作においても高い評価を受けています。今回の映画では、企画から製作、主題歌の作詞まで幅広く手がけ、その集大成ともいえます。

パルシステム神奈川は、今後も原発事故の影響を忘れず、福島の復興に寄り添う活動を続ける意思を表明しています。ぜひ、多くの方のご参加をお待ちしています。


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