岡山大学がSDGsをテーマにしたボードゲーム選定会を実施
2026年4月5日に、岡山大学が主催する「岡山県ふるさと未来共創ボードゲーム」ミッションカード選定会が、同大学の図書館で行われました。このイベントには、岡山県内の中学生や高校生、およそ30名が参加し、未来の地域課題解決に向けた意見を交わしました。
ボードゲームを通しての学び
「岡山県ふるさと未来共創ボードゲーム」は、持続可能な開発目標(SDGs)をテーマにしており、地域の課題にどのように取り組むかを考えるためのものです。このボードゲームは、各地で制作が進められており、岡山版も新たに開発が進められています。
出席者たちはまず、中国銀行のファシリテーターの指導のもと、既存の「京阪神版ボードゲーム」を体験しました。この体験を通じて、楽しく地域課題を学ぶボードゲームの魅力を理解しました。参加者は、実際に岡山県における地域課題解決のために採用する40枚のミッションカードについてグループに分かれて討論し、選定作業を行いました。
ミッションカード選定のプロセス
この選定会では、参加者が興味を持ったり、他者に紹介したいと感じたカードを評価し、それに基づいて順位をつける活動が行われました。各グループから選ばれた1位のカードは、代表者がその理由や独自の魅力を発表しました。その後、全体で最も優れたカードに対する投票が実施され、グループごとに振り返りが行われました。
このような意見交換の活動は、学びの場とともに、参加者にとって貴重な経験となりました。参加者は活動証明書を受け取り、今日の学びを思い出として持ち帰りました。
図書館ツアーも実施
選定会の後には、希望者を対象に図書館ツアーも行われ、参加者たちは館内にある専門書や様々な資料を見学しました。図書館の施設や資源を通じて、より多くの学びを得る機会となったようです。
今後、この「岡山県ふるさと未来共創ボードゲーム」は、中高生の探究活動や企業、自治体の研修など、様々な場面で活用されることを目指しています。2027年春頃の完成が予定されており、岡山大学の取り組みに期待が寄せられています。
地域中核の研究大学としての岡山大学
岡山大学は、地域に根付いた研究大学として、持続可能な社会の実現に向けて積極的な取り組みを行っています。おかやまSDGs研究会を通じて、SDGsに基づいた地域の持続可能性を考えるプロジェクトを推進し、地域社会との共創を図る姿勢は評価されています。地域の中核として、今後も注目されるであろう岡山大学の活動に期待したいものです。