madoguchi株式会社が25卒新卒研修で目指す即戦力の育成と成長

madoguchi株式会社が25卒新卒研修で挑む即戦力化

madoguchi株式会社は、生活領域のDX推進を目的とし、2025年の新卒採用を強化しました。そして、新卒メンバー9名を迎えた4月、新たな研修プログラムがスタートしました。このプログラムのキーワードは「即実践、即改善、即成長」。単なる知識伝達だけではなく、実務に直結したスキルを最短で習得し、自立したビジネスパーソンに育てることを目指しています。

現場型研修で確実にスキルを体得

研修が始まったのは、入社翌日から。まずはアポ営業トレーニングに参加し、電話リストの発掘から営業スクリプトの音読、ロールプレイと実際の架電を行い、自らの成長を促進させます。プレッシャーがかかる場面ではありますが、その中にこそプロの仕事の本質があるとの信念が研修内容に反映されています。また、競合分析を暗記し、テストを受けることで、製品知識も強化されます。

競争を楽しむプレゼンバトル

研修の中で特に盛り上がった企画が、既存社員と新卒メンバーによるプレゼンバトルです。新卒チームは実務経験がない中でリサーチとロジックを駆使し、既存社員は全力で応戦します。この様子はYouTubeに収録され、社内で広報としても活用されています。この競争は「プレゼン力」や「言語化力」を高めるだけでなく、“魅せるビジネスパーソン”としての素養を磨く機会ともなりました。

新卒から立場を超えた学び

プレゼンバトルを通じて、一人ひとりが自分自身の特性を強みに変え、「ここで何を担当し、何を創出するのか？」という問いに向き合うプロセスを経験しました。全体を通して感じられるのは、「新卒だから」と縛られるのではなく、環境が整えば結果を出せるというmadoguchiの信念でした。この会社では新卒は未来の可能性を共に育む存在であるという価値観が根付いています。