ファンケルスマイルの紹介
2026-06-26 12:08:03

ファンケルスマイルが企業説明会で障がい者の職業理解を深める

ファンケルスマイルが企業説明会で障がい者の職業理解を深める



2026年6月12日、ファンケルの特例子会社であるファンケルスマイルが神奈川能力開発センターで実施された企業説明会に参加しました。このイベントは、知的障がいを持つ訓練生とその保護者に向けて、職場環境や仕事内容について深く理解してもらうことを目的としています。

神奈川能力開発センターについて



神奈川能力開発センターは、知的障がいのある方の職業的自立を支援するために設立された訓練施設です。ここでは、2年間にわたり職業訓練と生活訓練を提供し、受講生が安定した職業生活に必要な技能を身につけられるようサポートしています。この訓練では、生活リズムの確立や健康管理、対人スキルの向上、基本的な労働習慣の習得などが重視され、訓練生は清掃、物流、販売、加工、パソコン作業など、さまざまな職業に必要な技術を学びます。

今回は、ファンケルスマイルが訓練生とその保護者に対し、同社の業務について具体的に説明する機会となりました。

イベントの開催内容



この説明会には、障がい者雇用に積極的な企業9社が参加し、各社の特徴や業務内容を説明しました。ファンケルスマイルからは、同センターの卒業生8人が同社での職務にて活躍している様子が紹介され、実際に就労することへの具体的なイメージを訓練生や保護者に持ってもらうことができました。

説明の中では、ファンケルスマイルの設立背景や企業理念、仕事内容として化粧品やサプリメントのサンプルセット業務、書類のPDF化、物流補助業務などを紹介しました。特に、飯島事業所でのサンプルセット業務は、高い正確性と集中力を求められるため、訓練生にとって挑戦しがいのある分野であると強調されました。

個別相談の進行



企業説明後は、訓練生8組とその保護者がファンケルスマイルのブースに訪れ、個別相談が行われました。参加者からは、実際の仕事内容や勤務環境、通勤手段、給与、職場で長く働ける条件等、多岐にわたる質問が寄せられました。特に、「自分のこれまでの訓練経験が仕事に活かせるか?」という質問には、訓練生が実際に受けた訓練の内容がどのようにファンケルスマイルの業務に役立つかを具体的に説明しました。

また、長期的に雇用される環境についても言及し、ファンケルスマイルは1999年の設立以来、障がい者が安心して働き続けられる職場環境の整備に努めていることを伝えました。

ファンケルスマイルの理念と今後



ファンケルスマイルは、創業以来「正義感を持って世の中の『不』を解消しよう」との理念のもと、障がいのある方々を「社会的弱者」とみなすのではなく、社会人として自立できるよう支援することを重視しています。

2026年4月現在、7拠点で94名の障がいのある社員が活躍しており、各自の特性や得意分野に応じた職域を設けることで働きやすい環境を整えています。今後も、神奈川能力開発センターなどの支援機関との連携を強化し、障がいのある方が安心して就労できる社会の実現に貢献していく方針です。

このように、ファンケルスマイルは障がい者の職業理解を深め、働くことの選択肢を広げるために、引き続き積極的な取り組みを行っていきます。


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