冬と春の牛乳漫画が楽しめる『週刊土日ミルク』第3号が発行決定

牛乳をテーマにしたオリジナル漫画だけを集めるSNS漫画雑誌『週刊土日ミルク』が、2025年12月に第3号を発行します。この雑誌は、以前に発行された第1号と第2号の成功を受けて、さらなる展開を見せています。特に今回は冬休みと春休みの期間に合わせて、毎週末に新たな漫画が楽しめるリレー形式での発信が行われます。

第3号では、SNSで人気の漫画家8名が参加予定です。彼らはそれぞれ、国産の牛乳や乳製品、そして酪農に関するさまざまなエピソードを描いていきます。こうした漫画を通じて、牛乳の魅力を多角的に楽しむことができるでしょう。

発行開始日は2025年12月13日（土）で、第1週には3名の漫画家が作品を発表します。その後、2026年3月14日（土）からはさらに5名が登場し、最終的には3月29日（日）に全作を一つにまとめた漫画集がWEBサイトにて公開予定です。このようにして、読者には毎週異なるスタイルの牛乳に関連する物語を楽しんでもらうことができます。

各漫画は、主にXやInstagramなどのSNSアカウントから発信されるほか、特設ページでも見ることができるため、SNSを利用している方にとっては嬉しい取り組みです。

このプロジェクトは、農林水産省とJミルクが共同で推進する「牛乳でスマイルプロジェクト」の一環で、国産の牛乳・乳製品の消費拡大を目指しています。特に、年末年始や春休みなどに学校給食がない時期にこそ、日常的に牛乳を楽しむ習慣を広めることが重要です。

各漫画家は、ユニークな視点で牛乳や乳製品の良さを伝えるべく、エッセイやファンタジー、ギャグ漫画などを用意していますので、様々なジャンルを通じて読者を惹きつけること間違いなしです。今回参加する漫画家には、SNSでの人気も高いクリエイターが名を連ねており、それぞれが愛らしいイラストや楽しいストーリーを展開してくれることでしょう。

牛乳の消費が減少している現代において、このような取り組みは非常に意義深く、特に子どもたちを中心に、牛乳の重要性を再認識する良い機会となります。牛乳の栄養素が不足しがちな時期に、楽しく美味しく牛乳を取り入れられるよう、情報発信を続けていくことが求められています。

『週刊土日ミルク』第3号は、SNSを通じて新たな形で牛乳の魅力を発信する素晴らしい試みです。皆さんもぜひ、24時間営業の牛乳の物語をお楽しみください。詳細は、土日ミルクの公式サイトを通じて随時アップデートされる予定です。