理系が挑む社会起業
2025-01-27 18:15:27

理系学生が挑戦する社会企業家の舞台「TOKYO MOONSHOT」を紹介

理系学生たちの挑戦!「TOKYO MOONSHOT ビジネスピッチ ザ・ファイナル」



2024年2月26日(水)、東京都文京区で開催される「TOKYO MOONSHOT ビジネスピッチ ザ・ファイナル」は、理系学生たちが自らのビジネスプランを競い合う特別なイベントです。この取り組みは、株式会社Ridilover(リディラバ)が運営しており、「社会の無関心の打破」という理念の下、社会課題解決に向けたインキュベーションプログラムとして進められています。

このイベントでは、審査員として立ち上がるのは、投資家やスタートアップ関係者、各種支援者たち。理系学生は、彼らからのフィードバックを受け信じられないほどの成長機会があるのです。集まった中から選ばれた4チームが、その成長の集大成ともいえるプレゼンテーションを行い、最優秀賞を目指して競い合います。

多様な参加者による学びの場



イベントには、スタートアップ支援者や金融機関、行政関係者、学生などさまざまな立場の方々が参加できるため、ネットワーキングの機会も豊富にあります。特に、官民共創によるインパクトスタートアップ・エコシステムをテーマにしたトークセッションも予定されており、参加者は多角的な視点からの意見を聞くことができる貴重な場となります。

スタートアップとしての成長



昨今の社会問題に対する学生の関心は高く、特に理系学生がそれをビジネスに結びつけようとする意欲は、今後の日本社会にとって非常に重要な要素です。「TOKYO MOONSHOT」は、こうした若者たちに必要な知識やネットワークを提供し、社会課題解決に向けた事業の実現を後押ししています。

約14か月にわたるプログラムに参加し、参加者は自身の専攻や技術を駆使して、特定の社会課題に取り組みました。例えば、木材循環インフラ構築を目指すプロジェクトや、介護業務の効率化に特化したビジネスプランなど、多様なテーマが用意され、それぞれがユニークな視点からのアプローチをしています。

伴走支援の重要性



リディラバが提供するサポートは、単にビジネスプランを練るだけではなく、資金調達や事業計画の策定まで広がります。このように、”伴走支援”を通じて創出された新事業は、理系学生が社会に変革をもたらす一助となることでしょう。

参加申し込み



「TOKYO MOONSHOT ビジネスピッチ ザ・ファイナル」は、参加希望者を募集しています。オンラインおよびオフラインでの参加が可能で、申し込みは先着順で行われます。参加費は無料ですが、会場参加者は定員に達した時点で締切となりますので、この貴重な機会をお見逃しなく! お申し込みはこちらから可能です。

まとめ



「TOKYO MOONSHOT」は、理系学生にとって単なる競争の場ではなく、社会問題解決に向けた取り組みを共有し、刺激し合う貴重な機会です。社会課題に対して真摯に向き合う彼らの姿勢は、参加者や支援者にとっても大いに影響を与えることでしょう。今後の社会起業家たちがどのように成長し、変革を起こすのか、ぜひ注目してみてください。


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