日本三霊山ラリー
2025-10-28 18:34:06

ライダー557組が集結!日本三霊山ラリー2025が大成功で終了

日本三霊山ラリー2025が盛況のうちに幕を閉じた!



2025年10月11日から12日までの二日間、557組のライダーたちが日本の霊峰を巡るツーリングラリー「日本三霊山ラリー2025」に参加しました。このイベントは、富士山、立山、白山を走り抜ける特別な道のりを通じて、地域の自然や文化を感じてもらうことを目的としています。

開催概要


今回のイベントは、静岡県御殿場市の「富士山御殿場口新5合目駐車場」をスタート地点とし、富山県射水市の「海王丸パーク」を中間地点、石川県白山市の「一里野温泉スキー場」をゴール地点とするコースで行われました。悪天候の中、ライダーたちの情熱が光り、開催初日から集まったライダーたちの顔には期待と興奮が溢れていました。

スタートイベントの様子


10月11日、スタート地点では霧が立ち込める中、白山龍鳴会の山伏たちによる法螺貝の音色が響き渡り、参加者たちはその音に鼓舞されて次々と出発しました。厳しい天候にも関わらず、彼らの士気は高まり、二日間にわたる冒険が始まります。

中間イベントでの温かいおもてなし


2日目のスタートは、富山県射水市に設けられた中間イベントで行われました。地元名物の「ますの寿司おにぎり」と「立山玉殿の湧水」が振る舞われ、参加者は心温まるおもてなしを受けることができました。さらに、地元特産品の展示やユニークな観光紹介も行われ、ライダーたちを楽しませました。

ゴールイベントの感動体験


イベントのフィナーレは、石川県白山市のゴール地点である一里野温泉スキー場で開催されました。主催者である風間深志さんが参加者とコミュニケーションを取りながら、ゲレンデ山頂ミニツーリングを実施し、貴重な触れ合いの時間が持たれました。また、地元自治体からの歓迎の挨拶や和太鼓によるパフォーマンスが行われ、完走したライダーたちを温かく迎え入れました。

新たな挑戦を促す「僧位制度」と「★ステッカー」


今年のラリーでは新たに「僧位制度」を導入し、参加者たちの挑戦を体現する仕組みが整えられました。この制度は、ライダーたちの連続的な挑戦を応援するもので、獲得ポイントによって翌年のゼッケンが変わる仕組みです。また、ラリーの要衝を通過した証として「★ステッカー」も配布されることで、参加者のモチベーションが高まりました。

大自然を楽しむ新たなイベントの確立


「日本三霊山ラリー」は、山岳信仰や地域文化を知らしめるユニークなイベントとして定着しつつあります。参加者たちは、過酷な道のりを共に走ることで生まれた絆を大切にし、次年度のイベントへの期待を膨らませて帰路につきました。
失敗の厳しさと成功の喜びを共に体験したライダーたちの今後の挑戦に期待が寄せられます。来年も新たな形式で、この素晴らしいラリーイベントが続な行くことが期待されます。


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