チャリチャリの新展開
2025-11-05 13:24:01

サステイナブルな未来へ向けた『チャリチャリ アップサイクルプロジェクト』の実施

サステイナブルな未来へ向けたチャリチャリの挑戦



福岡市を拠点とするシェアサイクルサービス、チャリチャリ株式会社は、アビスパ福岡株式会社と協力し、2025年10月19日に「チャリチャリ アップサイクルプロジェクト」を開催しました。このプロジェクトは、アビスパ福岡の社会連携活動「シャレン!」の一環として行われ、古くなった自転車を新たな価値に変えることを目指しています。

アップサイクルの重要性



近年、環境問題が深刻化する中、私たちのライフスタイルや消費行動にも変化が求められています。このプロジェクトでは、不要になった自転車のフレームに新たなデザインを施し、参加者が手を掛けることでアップサイクルを実現。モノを大切にする心を育てるだけでなく、循環型社会の形成やSDGsに関する理解を深めることを狙いとしています。新たなライフスタイルを通じて、未来を見据えるプロジェクトです。

イベントの内容と参加者の楽しみ



当日は、アビスパ福岡のマスコットキャラクター「スビーくん」も参加、場を盛り上げました。参加者は、手つかずの自転車フレームを前にし、自らのアイデアをもとにペイントや装飾に挑戦しました。あらゆる年齢層の参加者が、一つとして同じものがないオリジナルの「アビスパ福岡チャリチャリ」を創り上げていく光景は、まさにコミュニティの力を感じさせるものでした。

さらに、普段は見られないチャリチャリの倉庫内での自転車整備も体験でき、参加者はSkillzを学びながら楽しむことができました。子供たちも大人たちと一緒に、自転車に対する新たな興味を見つける機会となりました。

完成したチャリチャリの報告



イベントは大成功を収め、完成した「アビスパ福岡チャリチャリ」は2025年10月26日に、ホームゲームの中でお披露目される予定です。参加者自身が手を掛けた自転車は、福岡の街を実際に走り出すことができるという感動も多くの参加者に与えられました。

チャリチャリのビジョン



チャリチャリは、「つくる責任、つかう責任」を掲げ、自社で自転車の設計から製造、運営に至るまでしっかりと管理。環境負荷の低い製造プロセスを追求し、持続可能な社会を目指しています。また、利用者が手軽に使えるシェアサイクルサービスとして、地域の活性化にも寄与しています。2018年から福岡を中心に展開しており、現在では多くの地方都市にも広がっています。

まとめ



今回の「アップサイクルプロジェクト」は、単なるイベントに留まらず、環境問題や地域活性の重要性を丁寧に体現した取り組みです。参加者が体験を通じて得た価値が、今後の地域づくりや環境意識に大いに寄与することを期待しています。チャリチャリは、これからも多様なプロジェクトを通じて、持続可能な社会の実現に貢献していくでしょう。


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