幻想的な夜の世界
2025-04-02 10:39:02

岡本太郎が描く幻想的な夜の世界「Colors TARO Night」

光と音が織りなす幻想の一夜「Colors TARO Night」



2025年4月12日、川崎市の生田緑地で、「第41回 全国都市緑化かわさきフェア」のフィナーレとなる芸術イベント「Colors TARO Night」が開催されます。高さ30メートルを誇る岡本太郎の名作《母の塔》が、ヴィジュアルアーティスト仙石彬人によるリキッドライティングの魔法で飾られ、目に鮮やかな極彩色の光に包まれます。この夜は、光、音、アートの融合による神秘的な体験が訪れる人々を迎えます。

生田緑地の魅力


都会の喧騒から数分の距離に位置する生田緑地は、多様な生態系を育む豊かな森。訪れる人々を癒やし、過去と未来をつなぐ物語を刻んできた場所でもあります。この特別な空間で開催される「Colors TARO Night」は、その魅力を最大限に引き出し、誰もが幻想的な体験を味わえるイベントとなります。

三原色の光と音の饗宴


会場入り口を入ると、音響スペシャリスト「WHITELIGHT」が生み出すサウンドスケープが響き渡ります。風や木々のざわめきとともに、この森が生命を持っているかのような感覚を提供します。《母の塔》の前には、三原色が交錯し、来場者のシルエットが虹色に変わる光の演出が待っています。川崎市が掲げるブランドメッセージ「Colors, Future! いろいろって、未来。」が体現される瞬間が、ここに広がります。

アートとパフォーマンスの融合


巨大な《母の塔》の下では、藤平真梨、エリナ、rio_doiji & なないといった多彩なパフォーマーによるダンスが繰り広げられます。その中で、石坂亥士が響かせる神楽太鼓の音や、DOGU (from Colloid)の力強い朗読が会場を盛り上げます。この特別な夜には、DJ RYO NAKAHARAも加わり、伝統と現代が融合したリズムが森の静寂を破り、多くの人々を引き込んでいくことでしょう。

自然を感じるドリンクと料理


夜の幻想的な雰囲気にぴったりなバー「BAR TeRROIR」では、日本各地の土壌がもたらすワインや日本酒、地場の新鮮な野菜を使用した料理を楽しむことができます。この味わいを通じて、自然や文化に思いを馳せるひとときを提供します。

終幕を飾る心に残る体験


「Colors TARO Night」は、ただのイベントではなく、訪れる人々の心に刻まれる特別な体験です。光と影のアート、静寂に響く森、そしてアートとの融合が生み出す時間が、訪れる誰もを魅了します。生田緑地の魅力を再発見し、岡本太郎の芸術が呼び起こす感動を感じてください。

【イベント概要】


  • - 名称: 全国都市緑化かわさきフェア tribute 花と緑 Colors TARO Night
  • - 日時: 2025年4月12日(土) 開場16:00~ 終了20:00(リキッドライティング 18:30~)荒天中止
  • - 会場: 生田緑地会場 岡本太郎美術館《母の塔》前広場、西口広場(神奈川県川崎市多摩区枡形7丁目1)
  • - 入場料: 無料
  • - 来場者プレゼント: 4/12当日の入館券の半券を持参の方に先着100名、インフォメーションテントにて生花をプレゼント。

特別なこの夜、ぜひ生田緑地で岡本太郎が描くアートと光の饗宴を体感してください。


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