美空ひばりの新アルバム『HIBARI Crossover』がリリース！多様な音楽に挑戦する名曲集

美空ひばりの新アルバム『HIBARI Crossover』がついにリリース！

本日、待望の美空ひばりのアルバム『HIBARI Crossover』がリリースされました。このアルバムでは、演歌や歌謡曲のイメージを超え、ジャズやシティポップの要素を取り入れた多彩な楽曲が収められています。これを機に、美空ひばりの新たな側面を体験できる絶好のチャンスです。

美空ひばりはデビュー以来、多様な音楽ジャンルに挑戦し続けてきました。特に、1988年にリリースされた彼女のラスト・アルバム『川の流れのように～不死鳥パートII～』では、作曲家の林哲司が楽曲を提供しており、彼女の幅広い音楽性を証明する作品となりました。林哲司以外にも、見岳章や後藤次利といった名だたる音楽家たちが参加し、圧倒的なハーモニーを生み出しています。

今回のアルバムには、1983年に来生たかおが作曲し、坂本龍一が編曲を手がけたヒットシングル「笑ってよムーンライト」や、1967年にジャッキー吉川とブルー・コメッツと共演し、多くのファンに愛された「真赤な太陽」など、数々の名曲が含まれています。これらの楽曲が一堂に会することで、美空ひばりの音楽の魅力が再発見されることでしょう。