クラウドERP『MA-EYES』に新機能！業務データの暗号化が可能に

クラウドERP『MA-EYES』に新機能が追加されました

株式会社ビーブレイクシステムズが提供するクラウドERPシステム『MA-EYES』に、出力するファイルや帳票を暗号化する新機能が実装されました。この機能は、企業における重要な業務データの保護を目的としています。

クラウドERP『MA-EYES』とは

『MA-EYES』はプロジェクト管理を中心に、企業の様々な業務を効率化するためのクラウド型ERPシステムです。業種や導入方法によって複数のシリーズが展開されており、企業の生産性向上や業務の効率化に寄与しています。公式サイトで詳細な情報が提供されています。

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新機能の内容

これまで『MA-EYES』では、システム内に蓄積された業務データを元に様々な帳票を出力することができましたが、出力に伴う情報漏えいのリスクが懸念されていました。新たに追加された暗号化機能により、出力されたファイルにパスワードをかけることができ、情報を安全に守ることが可能になります。対象となるのは、見積書や請求書などの取引先向け帳票、そしてプロジェクトの進捗を示す一覧ファイルや分析レポートなどです（エクセルやPDF形式）。

この暗号化機能の活用によって、企業は以下のことが可能になります。

- 無断出力による情報漏えいを防ぐ: 出力時にパスワードが必要となるため、権限のないユーザーによる不正アクセスを防止します。
- 多様なセキュリティレベルに対応: 帳票の種類に応じて、必要なセキュリティレベルを設定できるため、業務内容に応じた柔軟な運用が可能です。