東洋製罐グループが「ごみフェス2025」の幕開けを彩るオープニングイベントを開催

ごみゼロを目指す「ごみフェス2025」オープニングイベント

2025年の5月3日、東京の大崎フォレストビルディングにおいて、東洋製罐グループが主催する「ごみフェス2025」のオープニングイベントが開催されます。このイベントは、全国的なごみ削減活動の一環として、毎年5月に実施されている「ごみフェス」の一部です。特にこの日は「ごみの日」とされており、さまざまな関連行事が行われます。

イベントの見どころ

当日は、お笑い芸人の滝沢秀一氏が主催する「滝沢ごみクラブ」のトークショーが開催されるほか、株式会社ラントレの代表、塗野直透氏もゲスト参加します。また、親子で楽しめる絵本「かくれねこ」とのコラボイベントも用意されており、絵本を通じて環境問題について学ぶ機会が提供されます。さらに中身が見えるごみ収集車「スケルトンパッカー車」を使ったごみ積み込み体験など、参加者が実際に体験できる内容が満載です。

スケルトンパッカー車とは？

スケルトンパッカー車は、透明なボディで中身が見えるため、ごみの収集の仕組みを目で見て学ぶことができるユニークな乗り物です。この車両を使った体験コーナーでは、参加者が実際にごみを積み込む作業を体験できます。ごみ収集の重要さを実感するいい機会になるでしょう。また、ペットボトルキャップからリサイクルした素材を100%使用したオリジナルクリアファイルも手に入るため、記念としても素晴らしいアイテムです。

ごみフェスの背景

「ごみフェス」は、滝沢ごみクラブが主催し、全国各地でごみ削減を目的として開催されるイベントです。2023年に始まり、今年で3回目となります。これまで多くの人々に参加してもらい、環境問題について考える良い機会となっています。今年のテーマは「かくれエコ」で、普段あまり知られていない環境に良い活動や取り組みを広めることを目的としています。

滝沢ごみクラブの活動

滝沢ごみクラブは、マシンガンズの滝沢秀一氏が発起人となり、全国各地から集まったごみ削減に興味がある人々によって構成されています。現役のごみ清掃員でもある滝沢氏は、エコロジーを促進するための広報大使としても知られており、その軽快なトークとともに参加者にごみの減らし方やリサイクルの大切さを伝えています。

参加情報

- 日時: 2025年5月3日（土・祝）10:00〜16:00（開場: 9:30、閉場: 17:00）
- 場所: 東京都品川区東五反田2-18-1 大崎フォレストビルディング
- 内容:

- トークイベント（ゲスト：滝沢秀一氏、塗野直透氏）
- かくれねこコラボイベント「かくれねことかくれエコ」
- スケルトンパッカー車の写真撮影・ごみ積み込み体験

参加費は無料ですが、混雑が予想されるため、早めに来場することをおすすめします。家族連れや環境問題に興味がある方々にとっては、楽しみながら学べる貴重な機会です。ぜひ、皆さんのご参加をお待ちしております！

東洋製罐グループについて

東洋製罐グループは、1917年に創立された国際的な包装容器のメーカーです。金属、プラスチック、紙、ガラスなど、様々な素材の容器を提供し、エコロジーやサステナビリティを念頭に置いた取り組みを推進しています。特に2050年を見据えた「長期経営ビジョン2050」を策定し、地球環境に負荷を与えないような社会の実現を目指しています。時代のニーズに応えるため、常に新しい取り組みを行っている企業です。