牛と共に生きる
2025-01-20 12:04:26

茨城県常陸太田市の牧場が新たな後継者を募集中!牛と共に生きるライフスタイル

常陸太田市の新たな挑戦:後継者募集中!



茨城県常陸太田市に位置する「株式会社ファーム赤土」が、情熱と愛を持って牛を育てる後継者を募っています。M&A総合支援プラットフォーム「BATONZ」がこのプロジェクトを支援しており、農業に新たに挑戦したい方には絶好のチャンスです。

ファーム赤土の魅力



「株式会社ファーム赤土」は、黒毛和牛の繁殖専業農家です。この土地の特産品とも言える和牛は、地元の人々に愛され続けてきました。代表の海老根さんは、もともとはバスの運転手でしたが、家族の愛情が込められた農業の世界に飛び込みました。彼の父が昭和35年に肉用牛の繁殖を開始し、海老根さんは平成20年にそのバトンを受け継ぎました。

現在、親牛48頭、子牛30頭を育てており、牛舎を備えた開放的な環境で放牧し、自然の中で育てられています。耕作放棄地を活用した素晴らしい放牧場で、牛たちは自生した牧草や自給した稲WCS(発酵粗飼料)を与えられ、のびのびと成長します。このような健康的でストレスの少ない飼育方法は、最高の肉質を生む秘訣でもあります。

思いをつないでいく



海老根さんは、牛たちに対する愛情が仕事のモチベーションであると語ります。「牛は、世話をしてくれる人を理解する動物です。愛情が伝わることで、彼らの成長にも影響があります」とのこと。彼は、動物との関わりの中で得られる喜びを感じながら日々の業務にあたっています。しかし、後継者がいないことや自身の体力に不安を感じ、後々のことを考え譲渡を決断したと言います。

新しいライフスタイルを手に入れる



後継者として求める人物像は、農業や畜産の経験を持ち、動物が好きな方です。海老根さんも、「少しでも畜産の経験があれば、スムーズに引き継ぎできると思います」と語ります。また、合格した方には、彼のもとでの丁寧な引き継ぎが行われ、安心して新たな一歩を踏み出せる環境が整っています。そばの栽培や干し草作りも行うため、農業経営に関する知識も身に付けることができます。

地元産と食文化を大切に



ファーム赤土では、牛の飼育に加え、農作業も行っています。まさに『地産地消』を体現するような取り組みで、地元の特産品でもある「常陸秋そば」を栽培しています。2024年からは、東京の蕎麦屋に直接契約し、その魅力を都内で広める計画もあるとのこと。地元で育った食材を多くの人に届けることにやりがいを感じる人にはピッタリの環境です。

お問い合わせ



「株式会社ファーム赤土」への興味が湧いた方や、詳しい話を聞きたい方は、以下のお問い合わせ先に連絡してみてください。新しい未来を作るチャンスが、あなたを待っています!


この機会に、牛とともに生きる魅力あふれるライフスタイルを手に入れてみてはいかがでしょうか?地域の農業を支える新たな主人公としての一歩を踏み出すことができます。

日本の牛文化を未来につなげる、素晴らしい挑戦が待っています。


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