企業向けのSNSマーケティング支援「ママリーチ」
株式会社Unteeが開始した「ママリーチ」は、累計150万人のフォロワーを持つママ・主婦向けInstagramメディアを基盤とした、新しい企業向けマーケティング支援サービスです。本サービスは、月に10社限定で実施され、特に30〜40代の主婦やママ層をターゲットとしています。企業は、Unteeが運営する5つのInstagramアカウントを活用して、合計10本のショート動画を企画・制作・配信してもらうことができます。
ワンストップでのサービス提供
「ママリーチ」では、単に動画を制作するだけではなく、Instagramの自動返信ツールを利用した導線設計までトータルでサポートしています。これにより、企業は手間をかけずにターゲット層への認知拡大や集客の強化を狙うことが可能です。最小プランは30万円からスタートすることができ、品質を維持するために毎月受け入れる支援企業の数は限定されています。
主婦層への自然な情報伝達
戸田健介氏が創業したUnteeでは、主婦層が普段目にするコンテンツの中に企業の商品やサービスを自然に織り交ぜるプロモーションに力を入れています。戸田氏は、Web広告代理店での経験を活かし、SNSマーケティングの効果を最大化するための戦略を立てています。
課題解決のための導線設計
ショート動画の制作は行っていますが、戸田氏は再生回数が必ずしもLP(ランディングページ)への流入につながらないという共通の課題にも直面しています。このため、Instagramの自動返信ツール「iステップ」を利用して、視聴者が興味を持った際に自然にLPへ誘導する手法を取り入れています。これにより、企業の商品やサービスへの関心を持ってもらうための接点を増やしているのです。
具体的な実績
これまでの「ママリーチ」では、毎月300〜500本のショート動画を制作・分析し、EC商材のキャンペーンでは10本の投稿で平均40〜60万回、時には80〜100万回の再生を記録するなど、高い効果を上げています。金融系アプリへの投稿では、10投稿あたり100〜150件のダウンロードを実現し、弁護士事務所の借金相談案件では毎月数千回単位のコンバージョンを支援してきました。企業によっては、年商数百億円規模の支援を行うこともあります。
継続的なノウハウの蓄積
株式会社Unteeの取り組みは、約5年にわたる経験と分析に基づいています。フォロワーのインサイトやトレンドを追い続けることで、プロモーションの質は高まり、さらに細かなデータ分析と導線設計の組み合わせを進化させてきました。これらの知識は今後、他の企業やプロジェクトにおいても有効活用されていくでしょう。
戸田健介氏のビジョン
戸田健介氏は、「ショート動画の再生数がLPへ直結しないという課題感に向き合いながらも、私たちの強みである導線設計を活用し、ユーザーが自然にLPへ進んでいく方法を提供していきたいです」と述べています。今後も「ママリーチ」は主婦層向けの新しいマーケティングの在り方を模索し続けます。