映画レーベルLabel Bettyの初作『愛ゆえに』が下北沢で追加上映決定！

新たに結成された学生運営映画レーベル『Label Betty』が、初の配給映画『愛ゆえに』の追加上映を行うことが決まりました。日時は2025年5月10日（土）と11日（日）、会場は下北沢トリウッドです。この映画は、あの若い才能たちが手掛けた最高の作品で、感動の瞬間を再び多くの人々と分かち合う機会となります。

『愛ゆえに』は、3月に行われた初回上映でも満席を記録し、観客から「再度見たい」という強い要望が寄せられました。今回は、そんな期待に応える形での追加上映となります。映画は35分の短編ですが、心のこもった物語と高い制作クオリティが印象的です。また、クラウドファンディングによって60万円以上の支援を得たことからも、本作に寄せられる期待が計り知れません。

この映画の物語は、羽奈（古怒田桃子）と杏里（林麻也子）の二人の親友との関係から始まります。対照的な性格ながら仲の良い彼女たち。その関係が杏里に彼氏ができたことにより、一変します。恋愛、友情、嫉妬、そして依存が交錯する中で、羽奈はいかに真実の愛を知ってゆくのかが描かれています。「あーー生きるってむずかしい」と思わずにはいられない、18歳の彼女たちの姿に、思わず感情移入してしまうでしょう。

主演の古怒田桃子さん、林麻也子さん、渡辺優人さんの演技は、それぞれキャラクターに深みを与え、観客の心をつかみます。この物語はただの恋愛を超え、人生の複雑さや真実を浮き彫りにします。ジャンルを問わず、多くの人々に共感を与える力強いメッセージが込められています。

Label Bettyは、今後も新たな映画制作の可能性を追求し続けます。彼らはまだ見ぬ映画と「あなた」が出会う場所を創ることを使命とし、東京の映画文化復活を目指して多彩な活動を展開しています。特に、この映画の公開に向けたクラウドファンディングでは、110％という驚異的な達成率を記録し、多くの支援者に支えられました。

また、Label Bettyは学生同士の交流を促進するため、インカレ映画祭を開催しました。10団体を超える映画サークルが集まり、大盛況のうちに幕を閉じました。こうした取り組みが、映画を愛する学生たちの貴重な経験となっているのです。

下北沢という問合せも多いこの文化的なエリアで、映画『愛ゆえに』を観るチャンスをお見逃しなく！劇場で直接、感動を体験してみてください。問い合わせはInstagramのDM（@labelbetty）または、公式メールlabelbetty24@gmail.comまでお寄せください。これからも新たな映画と出会う楽しみを提供していくLabel Bettyの活動に注目していきましょう！