渋谷発の新たな挑戦！DYM WINDSビーチバレー女子チーム始動

東京都品川区に本社を構える株式会社DYMが、新たに女子ビーチバレーボールチーム「DYM WINDS」の運営を始めました。これは、企業の枠を超えたスポーツの新たな未来を創造するためのプロジェクトです。DYMは、これまでにもプロダンスリーグ「D. LEAGUE」に参加し、「DYM MESSENGERS」などのダンスチームを運営してきた実績があります。今度はビーチバレーボールに目を向け、その魅力を広める活動を展開します。

ビーチバレーの魅力

ビーチバレーボールは、視覚的に楽しめる美しさと高い競技性を持つスポーツです。オリンピック競技の中でも、観客動員数がナンバーワンという人気があります。DYM WINDSは、この魅力的なビーチバレーを通じて、観るだけでなく感じ、参加したくなるような全方位的な体験価値を提供します。DYMが持つ音楽、エンタメ、ビジネスの知見を活かし、ファンや企業との交流を深めるイベントを目指します。

プロジェクトの展開

今後は、プログラムにとどまらず、東京・渋谷の宮下パークを舞台にしたビーチバレー大会やイベントも行われる予定です。チームの応援だけでなく、企業やファンも参加できるプロジェクトとして、スポーツの新たな可能性に挑戦していきます。元日本代表選手の西村晃一氏がゼネラルマネージャーに就任し、チームの運営をリードします。彼の豊富な経験と知識を活かし、ビーチバレーボールの国内外での発展に力を入れます。

DYM WINDSの選手たち

浦田景子（うらた・けいこ）選手

1977年生まれで福岡県出身の浦田選手は、実業団バレー出身で、数々のメディアに取り上げられてビーチバレーの魅力を広めています。
彼女は国内外でのプレーを続けながら、後進の育成にも励んでおり、ビーチバレー界の重要な役割を果たしています。

浅野美波（あさの・みなみ）選手

1996年生まれの浅野選手は宮城県出身で、トヨタ自動車での経験を経て2024年からビーチバレーボールに転向しました。彼女はそのスピードと明るいキャラクターで注目を集めています。

ビーチバレーボールの未来

このプロジェクトは、単なるスポーツチームの運営を超え、ファッションやカルチャーとの連動も視野に入れた新たな価値の創造を目指しています。ビーチバレーの競技人口は増加しており、女性アスリートの活躍も注目されています。DYM WINDSは、観る人、参加する人、そして支える企業全てが楽しめる、ビーチバレーボールの新たな文化を築いていくことでしょう。