2025年に開催予定の現代アートイベント「100人10」で受賞アーティストが決定！

現代アートの新星たちが集まる「100人10」

現代アートイベント「100人10 2024/25」が2025年1月11日から15日まで開催されることが決まりました。このイベントは、アートを通じてアーティストと購入者をつなぐ新たな形のコンペティションであり、アーティストにはそれぞれ独自のスタイルを持った作品が選出されます。

アワード受賞アーティストの輝き

イベントでは、企業や個人からの協賛を受けた中で、アワード受賞アーティストが発表されました。各アーティストの作品には、それぞれ独自の魅力があり、見る者を引き込む魅力を持っています。ここでは選出されたアーティストとその作品の特徴を紹介します。

ナカムラトヲルによる「INSIDE/life04」

明るいポップな色使いと特徴的な目の表現が印象的なこの作品は、内面的な感情や思考を抽象化したものです。シンプルに見えて、部屋に飾ると元気をもたらしてくれる作品です。多彩なビビットカラーを使った彼の独自スタイルに、多くの人が共感しています。

小室茉莉の「縫い合わせ」

金継ぎではなく、縫い合わせた作品です。彼女のインスタグラムを通じて発表される作品は実際に見ると、コレクション欲を掻き立てられます。視覚的な美しさとストーリー性を兼ね備え、他にはない作品が期待されます。

奥田雄太の「Overwrite12.1」

コンセプトと表現手法が見事に融合した作品で、近くで見るといくつものレイヤーとテクスチャーを感じることができます。この作品は、抽象画として非常にユニークで、ピンクとグリーンの色合いが特に目立ちます。

Ryo Saitoの「レコア」

この作品は木目の自然な曲線と、アーティスト自身の曲線が融合した美しいアートです。自然の力強さを感じさせる複雑な木目が見どころで、見る者に感動を与えます。

舟木愛の「Mylife」

キャラクターのインパクトが強いこの作品は、視覚的に多くの人々を引き付けます。深い感情が感じられる作品であり、多くのアートファンに好まれています。

NAGMOの「Girl (Cherry)」

一見ポップな印象を与えるこの作品は、視覚的な美しさだけでなく、感情や表現も豊かで、時間が経つほどその深さが感じ取れます。シンプルでありながら、心を打つ作品です。

TRiCERAの取り組み

主催である株式会社TRiCERAは、「アートの価値を、未来へ繋ぐ。」というミッションを掲げ、現代アートの市場拡大に努めています。彼らは世界中のアーチストと作品を融合させ、透明性のある市場情報を提供することで、アートの価値を標準化し、流動性を持たせる努力を続けています。また、アジア市場への展開も行い、2024年には台湾にオフィスを開設する予定です。

参加者募集に向けて

このイベントでは、参加アーティストとのコラボレーション企画も検討可能です。また、TRiCERAは一緒にアートへの情熱を燃やす仲間を求めています。興味のある方は、自社の採用ページもチェックしてみてください。みなさんの参加を心よりお待ちしています。

現代アートと出会い、アートに対する新たな理解と感動を体験するチャンスをお見逃しなく！