立正大学藤井ゼミが挑む持続可能なビジネス革新の4プロジェクト
立正大学経営学部の藤井博義教授が主導するゼミナールが、2026年度の産学連携プロジェクトとして4つの新たな取り組みを発表しました。このプロジェクトは、地域や企業が直面している課題をビジネスの力で解決することを目的としており、『社会問題をビジネスで解決する』という理念を基にしています。
プロジェクトの目的
藤井ゼミでは、これまでの6年にわたって積み上げてきた知識や信頼を活かし、具体的な商品開発やブランド化、さらにはプロモーション戦略を立案します。今回のポイントは、過去の経験を無駄にすることなく、持続可能なビジネスモデルへとつなげることです。
特徴的な3つのアプローチ
1.
地域との絆を深化させる
藤井ゼミは歴代のゼミ生が築いたネットワークを大切にしています。品川区や地元のマルシェで培った信頼を基に、現役ゼミ生が新たなアイデアを展開します。
2.
ビジネスの視点を導入する
学生たちは『思い出づくり』に終わらず、収益性や商品の高付加価値化に焦点を当てます。このプロジェクトでは、「生産者・消費者・社会の三方よし」を実現できる市場を目指しています。
3.
実行力とフットワークの軽さ
ゼミ生は既存の枠組みにとらわれることなく、新規の製造工場の開拓や交渉に積極的に取り組み、リーダーシップを養います。
各プロジェクトの詳細
① ベジフク(6年目)
- - 連携先: 株式会社Maenomery
- - 今年度のテーマ: 廃棄される規格外野菜のブランド化
取引先を決定し、野菜チップスなどの加工食品を開発中です。
② 日本酒(3年目)
- - 連携先: 木花之醸造所
- - 今年度のテーマ: 若者の日本酒離れを打破する
若者の視点を活かし、新たな価値を創出するための企画を検討中です。
③ フルーツ(2年目)
- - 連携先: 合同会社エムプロ
- - 今年度のテーマ: 山梨産すももの消費喚起
新商品の開発を進めており、農家とのミーティングや製造工場の開拓も進行中です。
④ はちみつ(6年目)
- - 連携先: 合同会社エムプロ
- - 今年度のテーマ: 非加熱はちみつ「照梨-あかり-」の進化
ブランド化し、食品から非食品分野への展開を計画しています。
今後の展開とメディアへのお知らせ
これらのプロジェクトは、在学生やOBOGのネットワークを活用し、SNSや地域のマルシェを通じて一般販売を行う予定です。夏の試作フェーズや秋以降の販売プロモーションについて取材を希望されるメディアの方々は、随時お待ちしています。
指導教員プロフィール
藤井 博義(ふじい ひろよし)
立正大学経営学部 教授。専門は会計学、管理会計で学生には理論を基にした社会実践を通して成長してもらいたいと考えています。年々進化する藤井ゼミの学びに是非ご注目ください。