#特定技能 #自社支援 #ジャパンキャリア

特定技能「自社支援」完全理解セミナーのご案内

特定技能制度は2019年に創設され、在留者数の増加が見られています。2025年6月末時点での在留者数は336,196人に達していますが、多くの企業はその受入れ形態を多様化させています。特に自社支援を検討する企業から様々な課題が寄せられており、支援義務の内容が複雑であったり、日常の運用でのつまずきポイントが分かりづらいといった声が聞こえてきます。これらの実務上の「不明点」を解決するため、株式会社ジャパンキャリアが無料のセミナーを開催することになりました。

セミナーの内容

このセミナーでは、特定技能制度についての基礎から、自社支援とは何か、実務での注意点、コスト比較、今後の改正動向など、盛りだくさんの内容が予定されています。具体的には以下のようなトピックが取り上げられます。

1. 特定技能制度の全体像

セミナーでは、特定技能制度の全体像を把握するために、16分野の受入れ枠、在留資格の違いである「1号」と「2号」、申請の種別や技能実習からの切替要件について詳しく説明します。

2. 自社支援とは

自社支援の概念について、支援を委託する場合との制度上の違いや、企業が負担する義務（定期面談や生活オリエン、住居確保支援など）に焦点を当てます。また、国籍ごとの追加要件についてもカバーします。

3. 実務でのつまずきポイント

特定技能外国人の受け入れにおいて発生しやすい実務上の問題点についても触れ、新入社員に対するオリエン義務の必要性や、更新時における書類判断に関して重要な知識を提供します。

4. 委託 vs 自社のコスト比較

支援を委託する場合の費用相場について考察し、それに対して自社支援に切り替えた場合の運用タスクがどのように変化するかを比較します。そして、導入チェックリストを用いて、具体的な対策についても紹介します。

5. 改正動向と今後の見通し

最後に、2027年に施行予定の育成就労制度の概要や、特定技能への転換数の増加がもたらす影響について、推定値を交えながら展開します。

開催概要

このセミナーは、2023年12月18日にオンラインで開催されます。参加費は無料で、特定技能外国人材を受け入れている企業や、これから受け入れを検討する企業を対象としています。主催は株式会社ジャパンキャリアで、登壇者は代表の吉田杏佑氏です。

会社情報

株式会社ジャパンキャリアは、東京都渋谷区に本社を構え、特定技能領域の採用・定着支援や、特定技能支援SaaS「トクビザ」の開発・運営を行っています。より詳しい情報は、公式サイト(https://japancareer.co/)をご覧ください。

お問い合わせ

参加を希望する方は、株式会社ジャパンキャリアまでご連絡ください。メールアドレスは[email protected]です。特定技能制度への理解を深める絶好の機会をお見逃しなく！

関連リンク

サードペディア百科事典: 特定技能 自社支援 ジャパンキャリア