新宿K-visionで受賞作放映
2024-12-24 16:04:06

新宿駅に若きクリエイターたちの作品が集結!「K-vision」受賞作の放映開始

新宿駅のデジタルサイネージ「K-vision」で新たな才能を応援



JR新宿駅東南口に位置するデジタルサイネージ「K-vision」では、2023年12月19日から、東京デザイン専門学校の学生たちが制作した受賞作品が放映されます。これは、株式会社ルミネアソシエーツと東京デザイン専門学校との産学協同企画として実施され、学生たちにとって貴重な作品発表の場です。

受賞作品の選定とテーマ


今年は「グローバル」というテーマのもと、デジタルサイネージを利用した参加型の作品制作が行われました。学生たちは、それぞれ15秒の短い映像で、自分なりの「グローバル」を表現。審査を経て選ばれたのは、井上葉月さんの「High Five」、平井瑠里さんの「共創」、堀部優名さんの「Words color the world」の3作品です。

K-vision大賞の井上さん


井上さんは、「つながる」というテーマで「High Five」を制作。この作品は、ハイタッチを用いて人々がどのように繋がりを感じるかを表現しています。作品は、見る人を巻き込み、参加型のスタイルであることが評価されました。

ヴィジュアルデザイン賞の平井さん


平井さんは、世界中の子どもから大人まで全世代をターゲットにした作品「共創」を制作。国旗を用いて、異なる文化や価値観が交差する様子を色鮮やかに表現しています。

ニュウマン新宿店賞の堀部さん


堀部さんは「Words color the world」をテーマに、さまざまな言語や文化の交流を描いた作品を制作。彼女の作品には、絵の具が重なっていく過程で言語を可視化し、多様性の美しさを伝える意図が込められています。

放映スケジュールと会場


これらの受賞作品は、午前9時から午後11時の間に5分ごとにランダム放映され、今後1年間にわたって多くの人々の目に触れることになります。

「K-vision」は、120インチのLEDビジョンで構成され、新宿駅の乗降者数という多くの人々が行き交う場所での露出が期待されています。さらに、目線の高さに設置されているため、双方向のコミュニケーションが可能で、人々が立ち止まって作品を鑑賞しやすいという特長もあります。

次世代クリエイターへの期待


この産学協同企画は、若いクリエイターたちが自らの作品を公共の場で発信できる場を提供しています。今後も「K-vision」を通じて新しい才能との出会いが生まれ、街と世代をつなぐメディアとしての価値が高まることが期待されます。

今後の展開にぜひご注目ください!また、「K-vision」に関するお問い合わせは株式会社ルミネアソシエーツまで。


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