ピラミッドフィルム クアドラが切り拓く次世代クリエイティブ
株式会社ピラミッドフィルムクアドラ(代表取締役:篠原哲也、本社:東京都港区)は、これまで培ってきた広告映像やインタラクティブ制作のノウハウを活かし、新たな事業戦略としてAI技術を全面的に取り入れることを決定しました。この動きは、デジタルプロダクションのさらなる進化を目指し、情報過多な現代において、独自の価値を提供するための重要なステップです。
背景と目指す方向
企業が抱えるクリエイティブの課題は年々増加しています。特に、生成AIやデータ分析技術の進化は、コンテンツ制作のあり方を根本から見直すきっかけとなっています。ピラミッドフィルム クアドラもこの変化を敏感に捉え、「制作スピードの向上」「データに基づくパーソナライズ」「コスト効率の改善」を重視し、新しい制作手法の模索に取り組んでいます。
これまでの成功体験に頼らず、AIを絡めた新たなクリエイティブの形を模索することにより、クオリティの高いサービスを顧客に提供したいと考えています。具体的な施策には、映像やWEB、イベントでの表現の多様化、そして体験価値を最大化する取り組みが含まれています。
提供する新しい体験価値
ピラミッドフィルム クアドラは、次のような新事業を展開していきます。
1.
クリエイティブソリューション
映像やWEB、イベント、常設展示における新たな制作手法やプロセスを開発し、人の感情や行動に寄り添った超パーソナライズ体験を設計します。
2.
生成AIによるコンテンツ提供
SNS運用におけるコンテンツ生成や投稿の分析を行うことで、効率性や成果を最大化し、イベントでもAI体験コンテンツを提供します。
3.
AI人材育成プログラム
セミナーの開催やAIキャンプを通じて、企業向けのAI活用に関する知見を提供し、参加者のスキル向上を図ります。
4.
次世代パートナーシップ
広告代理店や企業、自治体、エンタメ団体とともに新たな事業やコンテンツの開発を行い、共創の力を重視します。
実績と新たなコラボレーション
これまでにも、オリジナルカード生成システムやフォトブース用表情診断解析システムの開発など、幅広いプロジェクトを手がけてきたピラミッドフィルム クアドラ。その実績を背景に、今後は博報堂DYホールディングスと組み、AI特化型クリエイティブチーム「AI Experts ULTIMA」を発足します。このチームは、企画から演出、ポストプロダクションまでをカバーし、AIを活用した革新的なCMや体験を生み出すことを目的としています。
ピラミッドフィルム クアドラについて
ピラミッドフィルム クアドラは、2007年に設立された企業で、デジタル技術を駆使した広告映像制作を行っています。企業の課題解決や価値創造に取り組み、国内外の広告賞も数多く受賞している実績があります。
技術面での強みを生かし、AR/VRや体験装置、Webムービーなど、多様な手法でクリエイティブを展開。顧客満足度の向上と新しい価値提供に努めています。コンテンツ制作の進化を牽引するパートナーとして、今後の展開から目が離せません。
詳しい情報については、公式ウェブサイトやSNSをご覧ください。