100匹のヒツジが眠りへ導くおやすみ絵本、新刊発売のお知らせ

100匹のヒツジが導く夢の中

東京の秋の夜にぴったりの新刊『ぐっすりおやすみすやすやランド』が、10月16日に世界文化社から発売されます。作者は多摩美術大学を卒業した絵本作家、長谷川あかりさん。この本は、100匹のヒツジの執事が夜空の下、眠れない動物たちを心地よい眠りへと導くストーリーです。

眠れない夜を楽しく過ごせるおやすみ絵本

この絵本の舞台は「すやすやランド」。そこには、夢見る準備が整った動物たちが集まり、ヒツジのしつじたちが優しくおもてなしをします。夜空に輝く星々と共に、心地よい眠りへと誘うスポットがいくつも登場します。「すっきりおんせん」や「パジャマ通り」、さらには「ミルキーひろば」や「ベッドのもり」など、楽しいアイテムが盛りだくさんです。

本書は、眠れない動物たちがヒツジの執事によって、次々に夢の世界へと導かれる様子が描かれ、まるで夢の中への旅に出るかのような感覚を楽しむことができます。「こりゃたまらん」という声が聞こえてきそうです。

寝る前の読み聞かせにも最適

お子さまが寝る前に聞く「おやすみ絵本」としても、この本は最適です。絵本の中に登場するキャラクターたちと対話を楽しみながら、「お風呂には入った？」や「パジャマを着たら眠たくなったね」といった声かけをし、読み進めていくことで、親子のコミュニケーションも深まります。お子さまがスムーズに眠りに入れるお手伝いをこの絵本はしてくれるでしょう。