Tsushin PlanetがTikTok Shopに本格参入、新たな販売支援体制を構築

ツインプラネットが『TikTok Shop』に本格参入

株式会社ツインプラネット（代表取締役：矢島健二）は、ショート動画プラットフォーム「TikTok」におけるEC機能「TikTok Shop」に本格的な参入を発表しました。この新たな取り組みは、グローバルな急成長を続ける「TikTok Shop」における日本国内の需要に応える狙いがあります。

「TikTok Shop」とは？

「TikTok Shop」は、視聴者が楽しむ短い動画コンテンツから製品購入までの過程が、プラットフォーム内で完結する新しい形のECサービスです。日本でも特に若年層の間でショート動画からの購買行動が盛んになっており、多くの企業が注目しています。これに対抗しツインプラネットは、これまでのタレント、インフルエンサー、クリエイターとのネットワークを活かし、Z世代にターゲットを絞ったマーケティング戦略を展開します。

事業の目的と支援内容

ツインプラネットは、「TikTok Shop」を利用する企業や個人セラーへの販売支援を一貫して行う体制作りを進めています。主な支援内容には以下があります。

1. アカウント運用支援：TikTokアカウントの設計や運用代行を行い、最適なアプローチを提供。
2. 動画コンテンツ制作：商品を効果的に訴求するための縦型動画を企画、撮影、編集し高品質なコンテンツを提供。
3. グロース支援：フォロワー拡大やUGC活用施策、運用チームの構築を図ります。
4. ライブコマース支援：クリエイターを起用したライブ番組の企画から制作まで、スムーズな流れを確保。

これらの支援を通じて、顧客の成功を後押しすることが目的です。

次世代クリエイターの育成

また、ツインプラネットは次世代クリエイターの育成にも力を入れています。自社のリソースを活用し、TikTokに特化したマネタイズ支援やアカウント管理を行い、クリエイターの成長を促進します。これによりプラットフォーム上での影響力を持つクリエイターを育成し、販売促進へのリンクも強化します。

美容・ファッションジャンルの強化

特に注目すべきは、業界のリーダーであるbuggy株式会社との戦略的パートナーシップを通じて、美容・ファッションジャンルの強化。ツインプラネットは、これまで美容領域に特化してきた彼らの知見を活かし、若年層向けの充実したクリエイターネットワークを確立し、美容・ファッションに特化した「売れる仕組み」を共同で構築していきます。

会社概要

株式会社ツインプラネットは、東京都渋谷区に本社を置くエンターテインメント企業で、幅広いIPを基盤に様々な事業を展開しています。アーティストからモデル、俳優、クリエイターまで、オールジャンルで活躍する人材のマネジメントを行っています。これからも彼らの成長に寄与し、エンタメとコマースの融合をさらに進めていきます。

最新情報や詳細は公式HP（https://twinplanet.co.jp/）でもご確認ください。