MTV新ライブシリーズ「Cross-stage」が豊洲で開催!
10月20日、豊洲PITにて世界最大級の音楽チャンネルMTVが新たにスタートしたライブシリーズ「Cross-stage」の第1弾が行われました。この日は、デビュー20周年を迎えたAqua Timezと、注目のシンガーソングライターTOMOOによる特別な対バンライブが実現しました。
「Cross-stage」は、共鳴し合うアーティストが交わる瞬間を体験できる新しい試みです。Aqua Timezは現在、期間限定の再結成を行っており、その勢いをそのままに、TOMOOと共演。両者の音楽がどのように交わるのか、多くのファンが待ち望んだステージとなりました。
TOMOOのパフォーマンスから始まり、彼の軽快なピアノによる「Ginger」で幕を開けました。その後続くヒット曲「恋する10秒」では、観客の手拍子が響きわたり、一体感が生まれます。TOMOOは自身が憧れ続けたAqua Timezとの共演に感謝の気持ちを述べながら、「LUCKY」や「夜明けの君へ」など多数の楽曲を披露し、観客を彼自身の世界に引き込んでいきました。
MCでの心温まる話の後、ピアノ弾き語りの「窓」やバンドを伴った「Grapefruit Moon」など、さまざまな表現で聴衆を魅了しました。会場の熱気は高まり、TOMOOは新曲「Super Ball」で締めくくると、たくさんの拍手が鳴り響きます。
次に登場したのはAqua Timez。彼らは白い照明に包まれ、「ラズベリージャム」でステージに登場。赤とピンクの照明が観客の心を捉え、会場全体が溢れる期待感に包まれました。引き続き「つぼみ」や「ねがお」、内省的な歌詞が印象的な「Pascal」など、観客との連帯感を大切にしたパフォーマンスが進みます。
MCを通じてTOMOOとの共演を誇りに思うと語った太志は、再結成期間の最後の曲「if you come」を初披露し、続けて「タイムマシン」と「シンガロング」で会場をさらに熱くしました。そして「決意の朝に」で締めくくると、観客の心に感動が広がります。
アンコールでは、再び太志とTOMOOが登場。「グッドラック」を共演し、二人のハーモニーが会場を包み込みました。そして、代表曲「千の夜をこえて」の合唱は特別な夜をさらに深いものにしました。この瞬間、観客とアーティストがともに一つになり、忘れられない記憶を作り上げました。
この素晴らしいライブの模様は、MTVで12月6日20:30から全曲ノーカットで放送予定です。また、関連番組として「Cross-stage」特別番組や、Aqua TimezとTOMOOのミュージックビデオ特集もお見逃しなく!