スマートシティ関連政策セミナーが2025年に開催
2025年11月13日(木)、内閣府や総務省、国土交通省の専門家によるセミナー「令和7年度スマートシティ関連政策最前線」が行われます。場所は東京都千代田区の紀尾井フォーラムで、午後1時から午後3時35分まで開催されます。また、オンラインでのライブ配信やアーカイブ配信も行われ、受講者は後日でも視聴が可能です。
セミナーの主催
このセミナーは新社会システム総合研究所が主催し、公益財団法人原総合知的通信システム基金が支援しています。両者は最新のICT情報を発信し、地域社会やビジネス界に貢献している団体です。セミナーでは、内閣府の中村雄介氏、総務省の猿田達彦氏、国土交通省の小林真大氏という3名の講師が、それぞれの立場からスマートシティ政策について詳しく解説します。
講師の紹介
1.
中村雄介氏(内閣府)
中村氏は内閣府科学技術・イノベーション推進事務局の企画官として、スマートシティリファレンスアーキテクチャやその大枠を策定しています。
2.
猿田達彦氏(総務省)
猿田氏は総務省のデジタル経済推進室でスマートシティ施策の推進を担当しており、地域社会の課題解決に向けたデジタル技術の役割を解説します。
3.
小林真大氏(国土交通省)
小林氏は国土交通省でスマートシティ実現に向けた新技術やデータの活用を推進している専門家です。
セミナーの内容
第一部: 内閣府のスマートシティ施策
- - 時間: 13:00~13:45
- - 中村氏がスマートシティの政策的位置付けや内閣府の各施策について開設します。また、リファレンスアーキテクチャの改訂など、最新の動きについても触れます。
第二部: 総務省のデジタル政策
- - 時間: 13:55~14:40
- - 猿田氏が地域社会が抱える課題と、それに対する総務省の方策を解説。具体的な取り組み状況や今後の展望についても触れます。
第三部: 国土交通省の取り組み
- - 時間: 14:50~15:35
- - 小林氏が国土交通省のスマートシティ推進に関する取り組みを紹介し、DXやProject PLATEAUの現状について説明します。
まとめと今後の展望
このセミナーは、スマートシティに関心のある方々にとって貴重な情報源となること間違いなしです。特に、デジタル社会の形成に関心がある学生やビジネスパーソンには、参加する価値があります。セミナー終了後には質疑応答の時間も設けられており、参加者が直接講師に質問することも可能です。受講希望者は、事前に申し込みをしておくことをお勧めします。詳細な情報は
こちらから確認できます。