サンシャイン水族館の新しい仲間
2025-10-16 13:47:51

サンシャイン水族館にて新たな仲間が誕生!ケープペンギンの雛が元気に成長中

サンシャイン水族館に新しい仲間が誕生



2025年10月14日、東京・池袋に位置するサンシャイン水族館で、ついにケープペンギンの雛が誕生しました。この喜ばしいニュースは多くの動物ファンや家族連れにとって、心温まる出来事となることでしょう。

新たな命の誕生


産まれた雛は、オスの「ピンクライム」とメスの「くるみ」のペアから生まれたもので、実はこの二羽にとって初めての孵化となります。サンシャイン水族館では、卵がより良く孵化する環境を整えるために、一時的に卵を預け、孵卵器で温めた後、親鳥に戻すという高度な繁殖技術を用いています。

雛は元気に両親と一緒に「草原のペンギン」水槽で過ごしています。この水槽では、親が雛にエサを与えたり、羽繕いをする様子を観察することができます。大人のペンギンたちとの関係性が見られるのも、親子イベントの楽しみのひとつですね。ちなみに、雛が時々鳴く声を耳にすることもあるかもしれません。かわいさ満点です。

愛くるしい姿をご覧あれ


雛は生後60日間、ふわふわの綿羽に包まれており、その姿はまさに今しか見ることができない貴重な存在です。両親の足元からひょっこり顔を出す姿は、見逃せません。ぜひ、観覧の際はその愛らしい姿を温かく見守ってください。雛が無事に育った際には、その名前を訪れるお客様の投票によって決定する予定です。

創造された環境


このペアの繁殖事例は、サンシャイン水族館において1年半ぶりの新しい競技です。繁殖の取り組みは、多くの動物が自然に近い環境で育まれることを目指しています。飼育スタッフは、彼らの繁殖や種の保存に力を入れており、今後もより良い環境づくりに精を尽くす意向です。

ケープペンギンについて


ケープペンギンは、アフリカ大陸にのみ生息するペンギンの種類で、体長60cm、体重3〜4kgほどの中型種です。イワシなどの小魚を主食としており、岩の隙間に巣を作って産卵し、卵を守ります。環境への適応能力が高いため、これからも多くの人に愛される生き物として存在していってほしいものです。

未来に向けた取り組み


サンシャイン水族館では、今後も飼育技術を駆使し、生き物たちの繁殖や種の保存に寄与していきます。動物たちと共に、訪れるすべての方々に「ココロ動かす、発見」と感動を提供することを目指しています。ぜひ、この機会にサンシャイン水族館へ足を運び、新たな命の誕生に立ち会ってください。

サンシャイン水族館は、東京都豊島区東池袋3-1のサンシャインシティのワールドインポートマートビルの屋上に位置しています。営業時間は10:00~18:00(最終入場は終了30分前)で、入館料は大人2,600円、子ども1,300円、幼児800円です。特定日においては事前のチケット購入が推奨されているため、訪れる際は事前にウェブサイトでの確認をお勧めします。

公式ウェブサイト:サンシャイン水族館


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