繊維の街・神田岩本町にオープンした「Fabric Lounge」
2026年6月5日、世界環境デーに神田岩本町に新しいショールーム、
「Fabric Lounge - by Relivetex Tokyo Showroom」がオープンしました。この場では、欧州からの高品質なアーカイブ生地を手軽に楽しめる空間が提供されています。
多様な生地が一堂に会するカフェスペース
このショールームの魅力は35,000種類にも及ぶアーカイブ生地をカフェスペースで鑑賞できる点です。イタリアの風景映像をプロジェクターで投影し、リラックスした雰囲気の中でイタリア製エスプレッソを味わいながら、ゆっくりと生地選びができる環境が整っています。
サステナブルを追求する「Relivetex」
「Relivetex」は、「生地を捨てない」をテーマに、ヨーロッパの質の高いアーカイブ素材を再利用することを目指しています。これまで原材料を確保するにあたり高いハードルがあった欧州素材を、生産者や学生などものづくりに関わる幅広い層に手軽に提供する仕組みを築いています。この取り組みは、メディアでも話題に上り、サステナブルな素材流通の先駆例として注目されています。
環境問題への取り組み
近年、ファッション業界における環境負荷の高まりを背景に、多くのアーカイブ生地や在庫が廃棄される現状があります。Relivetexは、その貴重な素材を再び使用することで環境問題の解決に寄与し、次世代への素材循環に挑戦しています。日本のファッション教育機関である文化服装学院との連携を通じ、学生たちが次世代のファッションシーンで活躍できるような支援も行っています。
オープニングレセプションのご案内
オープン初日には、イタリア文化を感じられる「アペリティーボ」スタイルのレセプションが予定されています。イタリアンな飲み物や軽食とともに、アーカイブ生地やヨーロッパのものづくり文化に触れていただける貴重な機会です。
繊維の街から新たなコミュニティの構築
「Fabric Lounge」は単に生地を売る場所ではなく、その背景や価値を語り合うコミュニティスペースを目指しています。神田岩本町からこの新しい交流の形を提案し、繊維業界の未来を見据えています。
代表者のコメント
代表取締役社長の上野伸悟氏は、これまで30年以上にわたりヨーロッパのテキスタイルに携わってきた経験を生かし、「生地は材料ではなく、歴史や技術が込められた価値そのもの」と語ります。このプロジェクトを通じて、素材の価値を再編集し、日本のものづくりの未来に貢献したいと考えています。
ショールーム情報
- - 名称: Fabric Lounge - by Relivetex Tokyo Showroom
- - オープン日: 2026年6月5日(金)10:00
- - レセプション: 16:00 - 20:00
- - 営業時間: 平日10:00 - 20:00, 土日祝日11:00 - 19:00
- - 所在地: 東京都千代田区神田岩本町1番地 岩本町ビル62号室
- - 運営: 合同会社C.F.S. / 株式会社エス・アンドー
お問い合わせ先
この「Fabric Lounge」は、新しい素材探しとともに、サステナビリティを意識したファッションの未来を提案していきます。