2024年問題を乗り越えるための管理職育成セミナー開催レポート
2025年10月21日、運送業界や物流業界の経営者を対象に、船井総研ロジ株式会社が主催した「After2024年問題を生き残る管理職育成のポイントセミナー」がオンラインで開催されました。本セミナーは、急変する業界環境の中で求められる管理職の育成方法についての重要性を探るものでした。
参加者の悩みとは?
参加者たちは、次のような悩みや課題を抱えていました。
- - 肩書が「管理職」となっているが、実際の業務内容は「監督職」に留まっていること。これは、管理職の役割を果たすための適切なスキルや思考が欠けていることを示唆しています。
- - リーダーシップを発揮し、部下のモチベーションを引き上げたいが、どのようにすれば良いか分からない。重要なのは、単に指示を出すのではなく、志の高いリーダーとしての行動が求められています。
- - 経営者の意図を部下に伝える一方通行のコミュニケーション。これでは、両者のギャップが生まれ、業務がスムーズに進行しません。
- - デジタル化や労務管理、ハラスメント対策など、現代の課題に対応した管理職になってほしい。先進的な業務展開には、これらの知識や技能が不可欠です。
セミナーの内容
本セミナーでは、管理職が育たない理由や、効果的なリーダーシップを発揮するための具体的な方法についてお話ししました。具体的には、以下のポイントが挙げられました。
1.
管理職が育たない理由:多くの企業での実情を把握し、自社の状況に応じた対策を講じることが必要です。
2.
リーダーシップを発揮するためには?:リーダーシップを発揮するためには、部下とのコミュニケーションが鍵となります。意見を聴く姿勢や、フィードバックを行うことが重要です。
3.
実行力と現場展開力:成功している管理職は、実行力とともに現場での展開力が優れています。この能力を高めるためには実践と反省が欠かせません。
4.
コミュニケーション方法の工夫:部下の定着率を上げるためには、信頼できるコミュニケーションが必要です。オープンな対話環境を育むことが求められます。
さらに、参加企業のニーズに応じた関連資料も無料でダウンロードすることができます。詳しくは、船井総研ロジの公式サイトをご覧ください。
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船井総研ロジの紹介
船井総研ロジ株式会社は、「物流の先進モデル企業を創る」というビジョンのもと、中堅・中小物流企業に対して現場密着型のコンサルティングを提供しています。新規荷主の獲得や運賃交渉、人事制度の構築など、幅広いサポートを行っており、日本最大規模の物流企業経営プラットフォーム「ロジスティクスプロバイダー経営研究会」も運営しています。
会社概要
- - 社名:船井総研ロジ株式会社
- - 東京本社:〒104-0028東京都中央区八重洲二丁目2番1号
- - 代表:代表取締役社長 橋本 直行
- - 設立:2000年5月10日
- - 資本金:9,800万円
- - 電話:03-4223-3163
- - メール:[email protected]
- - ウェブサイト:公式サイト
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