大原優乃さんが語る陶芸と手仕事のある暮らしの魅力

大原優乃さんが贈る手仕事のある暮らしの魅力

2023年12月16日、大原優乃さんが表紙を飾る電子雑誌「マドリーム」Vol.65が公開されました。この号のテーマは「手仕事のある暮らし」。

「マドリーム」は、自分らしいライフスタイルを追求する20代後半から40代の男女を対象にしたウェブマガジンです。毎号、暮らしに関する様々なトピックスを取り上げ、独自の視点で情報を発信しています。今回は、大原優乃さんを特集し、陶芸や手仕事の魅力に迫りました。

大原優乃さんの陶芸と器への愛

大原優乃さんは、陶芸に対して深い愛情を抱いています。高校時代に興味を持ち始め、現在では東京や旅先、そして故郷の鹿児島などで陶芸教室に通っています。これまで制作した作品は多岐にわたり、琉球ガラスのコップやラーメン鉢、さらには花瓶や植木鉢、お香立てなどがあるそうです。

「最近は器を買い集めているので、自分に購入禁止令を出すくらいです」と語る大原さん。彼女の制作したアイテムは、どれも温かみがあり、彼女自身を表現する重要な一部となっています。また、弟さんとともに将来的に地元でセレクトショップを開く夢も抱いているそうで、その情熱が彼女の生活に色を添えています。

手仕事の素晴らしさを体験する

今号の特集では、大原さんが手仕事の魅力を感じられるアイテムに囲まれて過ごす様子を紹介。岩手県の伝統工芸品・南部鉄器の茶器を使ってお茶を淹れるシーンや、個性的な小物が並ぶ棚を見ながら、心豊かな時間を過ごしています。このように、手作りのアイテムは日常をさらに豊かにし、温かみを与えてくれます。

暮らしの実例と民藝品

連載企画「暮らしの実例」では、手仕事の素晴らしさを感じる住まいが紹介されます。一組目は、様々なジャンルや時代の手仕事の品々で溢れた家で、無造作に配置しているにもかかわらず、一体感を持つ空間が創り出されています。二組目の家では、伝統的な民藝から新進のアーティストによる作品までが調和し、落ち着いた空間を演出しています。