進路フェス2026:多様な生き方を知る新たな機会
2026年4月18日・19日の2日間、東京・下北沢のSHIMOKITA COLLEGEにて、自分らしい生き方を模索する高校生と多様な大学生・社会人が集う「進路フェス2026」が開催されました。さとのば大学が中心となり、サポートしている11の教育団体・企業・大学等が参加し、多様なコンテンツが提供された本イベントにはおよそ100名が来場しました。
自己探究の場所としての「進路フェス」
イベントには、「偏差値で進路を決めたくない」と感じる高校生やその保護者が多く訪れました。彼らは、将来の選択肢や自分自身の理解を深めるために集い、様々な生き方やキャリアについて話し合う機会を得ました。参加者からは「自分にはなかった選択肢を持った人との出会いが刺激になった」との声も。これにより、自分が考える進路への不安や漠然とした悩みが少しずつ楽になったようです。
多様な進路の経験者との対話
進路フェスでは、現役の大学生や多様なバックグラウンドを持つ社会人との対話が特に印象的でした。「先輩に聞いてみよ!18の時なにしてた?」というプログラムでは、高校生が自身の不安を吐露し、先輩の実体験を聞くことで自分と重ね合わせることができました。この対話を通して、高校生たちは大学進学だけではなく、留学やギャップイヤーなど、幅広い選択肢の存在に気づき、「自分の歩み方」について深く考えるきっかけを得たようです。
積極的な自己探究ワークショップ
また、会場ではユニークな自己探究ワークショップも行われ、参加者は新しい方法で自分を知るチャンスがありました。特にAIを使った強みの言語化や、レゴ®ブロックを活用したセッションは大いに盛り上がり、参加者は自分自身の興味や強みを言語化することができました。加えて、「地域留学体験ゲーム」によって、実際に地域を行き来しながら様々な経験を積む4年間の疑似体験を体感することで、「自分のやりたいこと」に気づくことができたという声も上がりました。
学びの可能性を広げるトークセッション
特設トークエリアでは、AI時代における新たな学びや社会の変化について専門家との対話が行われ、「競争から共創へ」というテーマで多角的に議論が交わされました。リクルート社の石川明氏や、自律分散型経営の武井浩三氏らが登壇し、会場にいる保護者や教育関係者と共に変わりゆく社会の中で必要なスキルについて掘り下げる機会を提供しました。
進路フェス2026の意義
進路フェス2026は、単なる情報提供の場ではなく、参加者一人ひとりが自らの可能性に気づくための体験型イベントでした。「共に悩む」「共に考える」という姿勢が、今の若者たちにとって生きた学びの場となり、将来への希望と勇気を与える結果につながったようです。
興味を持った方はぜひ次回の開催をチェックしてみてください。新しい出会いや発見が待っているかもしれません。