伊集院光が魅せる新感覚発掘番組「ほるもん!」が始動
新たな知的好奇心をくすぐる番組「ほるもん! つながる現場×世界を発掘!」が、7月16日(水)の夜11時から放送を開始します。MCを担当するのは、数々のメディアで活躍する伊集院光氏。今番組では、彼が発掘に魅せられた人々、通称“ほるもん”たちを取材し、彼らの活動をリモートで追いかけます。
発掘の魅力とは?
私たちの面前には、日々進化するAIやSNSの波が押し寄せ、様々な情報が瞬時に手に入る時代です。しかし、地球の中には未だ解明されていない歴史のロマンが秘められています。そんな未知の世界を掘り起こすのが、発掘に情熱を注ぐ“ほるもん”たちです。この番組は、そんな彼らのリアルな発掘活動を映し出します。
初回に登場するのは“恐竜&古生物ほるもん”の太田晶さん。彼が活動するのは、昔はししゃも漁で有名だった北海道のむかわ町。ここは、なんと日本最大の恐竜全身骨格「カムイサウルス」が発掘される化石の宝庫として知られています。太田さんは、その地で毎日恐竜や古生物の化石発掘に取り組み、最近では新種の化石を発見したとして全国的にも注目されています。
リアルタイム発掘現場の魅力
「ほるもん!」では、太田さんとのリモート接続を通じて、実際の発掘現場の様子をリアルタイムで見ることができます。彼は、大きな石を割る作業をしながら、何が出てくるのかドキドキの瞬間を共有します。伊集院氏は、その緊張感を味わう中で、視聴者とともに思わぬ歴史的大発見に立ち会うかもしれません。
太田さんの発掘哲学や、彼がかかわる地元の取り組みも、伊集院氏とのトークで引き出されます。二刀流の才能を発揮する太田さんは、大学教授などではなく、町の職員として活動しているというのも興味深いポイントです。彼がなぜ約7200万年前の地層から新種を発見することができたのか、その秘訣に迫ります。
新しい視点での発見の喜び
伊集院氏は、番組に対する期待を寄せ、発掘することの楽しさや、知的好奇心を掘り起こすことの重要性について語ります。「発掘することは、ただ古いものを掘り返すだけではなく、過去に存在したものを再び現代に呼び戻すクリエイティブな作業でもあります」との思いを共有。
番組を通じて、視聴者は未知の世界に触れ、一緒に知識を深めることができるでしょう。何が出てくるのか、どんな物語が掘り起こされるのか、期待が高まります。
新たな番組「ほるもん!」は、発掘の世界を知り、楽しむ絶好の機会です。この機会にぜひ、あなたの好奇心を掘り起こしてみてください。放送は、7月16日(水)夜11時から。お楽しみに!